カテゴリ: '英治の日記'

幼児教育・保育の「無償化」を考える

19年10月20日 日曜日

鳥取の保育を考える会主催で『幼児教育・保育の「無償化」は何をもたらすのか」という学習会が、きょう(20日)午後鳥取県中部で開催され出席してきました。

講師は全国保育団体連絡会の逆井(さかさい)直紀・保育研究所常務理事。

まず、すべての子どもたちに質の高い保育を格差なく保障するための「無償化」という点を指摘。保育の質を高めるためには、子どもと保育者との関わりといった「プロセスの質」と、保育者の労働条件・配置基準といった「構造の質」がカギを握っている。

条件などの改善抜きに現場の努力だけでは保育は良くならない、との点を強調しました。

その上で、日本の保育制度について、入所児童数や施設数の推移を示しながら保育が担ってきた歴史を紹介。現代において共働き世帯の増加、保育所などの利用率の推移などから保育需要の高まりを説き、認可外保育施設での死亡事故を例に引きながら子どもの利益最優先の保育をと訴えます。

そして、幼児教育・保育の「無償化」の制度概要を説明し、問題点を①0〜2歳児は基本的に対象外、②食材費問題、③認可外保育施設の無制限対象化ーなどを挙げました。

逆井さんの話は具体的でわかりやすく、これから米子市の保育を考える際に、調査課題も浮き彫りになり、大変有意義な学習会となりました。

国会の質問内容が事前に漏えい

19年10月17日 木曜日

安倍政権はなんでもありなんでしょうか? 野党の質問権を妨害するとんでもない事態です。

国民民主党の森ゆうこ議員が、15日の参院予算委員会での質問に先立って政府に通告した質問内容が事前に外部に漏えいしていた、このことが明らかとなりました。

日本共産党の穀田恵二国対委員長は「国会質問の内容が勝手に漏えいされ、ネット上で攻撃されるようなことが許されるとしたら、国会が国会でなくなる。質問権を侵害する重大な問題だ」として、真相究明を求めました。

きょう(17日)付のしんぶん赤旗1面の囲み記事です。

前進座の公演「ちひろ」を観ました

19年10月17日 木曜日

きのう(16日)、前進座のいわさきちひろ生誕100年公演「ちひろ―私、絵と結婚するの―」を、松江市にある島根県民会館で観てきました。

戦後の数年間、焼け跡に建つバラックや闇市がひしめく東京を舞台に、絵筆で自立をめざすちひろを中心に、画家をめざす若い仲間たちとの交流、後半では「橋本善明」との出会いを描きます。

ちひろが優しさにあふれた子どもの絵を描く原点を明示しているようです。

「維新はなぜ大阪で強いのか②」

19年10月13日 日曜日

おはようございます😃 台風19号、みなさんの地域では被害は出ませんでしたでしょうか? 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げますとともに、新聞報道では亡くなられた方もいらっしゃる、と。心よりお悔やみ申し上げます。

きょう(13日)付の地元紙・日本海新聞1面に相沢冬樹記者の「維新はなぜ大阪で強いのか?②」が載ってます。

お笑い100万票はどうなったか、と切り出して、2009年の政権交代選挙で民主党が劇的な勝利を収め、大阪でも15の小選挙区のうち13で議席を得た。中でも公明党の現職がいた4選挙区でもすべて撃破し、「浮動票が固定票に勝った」と記しています。

しかし、民主はあっという間に有権者の信頼を失い、ここで初めて維新が登場する―と。キーワードは「閉塞感」にあると。

次回は「維新の強さはなぜ本物のなったか」の論考だそうです。楽しみです。

産廃予算を可決しておいて付帯意見⁉

19年10月8日 火曜日

昨日の鳥取県議会福祉生活病院常任委員会の様子が、きょう(8日)付の地元紙に載っていますが、「なんだかなぁ〜」って感じです。

県環境管理事業センターが米子市淀江町に計画している産廃最終処分場建設。その調査設計費が9月定例会に予算計上され、賛成多数で可決された、と。その付帯意見として▷住民理解がさらに深まるよう地元住民に寄り添う▷県としても丁寧に調査を行い、しっかりと説明責任を果たすことーを求めています。

米子市が建設に伴って市有地を提供するにあたって、事業センターへの回答で条件とした項目とほぼ同じ内容です。結局、この予算に日本共産党の市谷知子議員のみが反対し、残りは賛成に回る、そのための“言い訳”に付帯意見が使われた格好です。

スンナリ可決しただけでは、住民に対して申し開きができないと考えたんでしょうね。

消費増税許さん! 5%に減税を‼

19年10月1日 火曜日

消費税10%増税が強行されたきょう(10月1日)夕、日本共産党鳥取県西部地区委員会は「増税強行 怒り💢の宣伝行動」を米子市公会堂前でしました。

党員や新婦人内後援会の方が参加し、のぼりやプラスターを掲げ、市民やドライバーらに抗議のアピール。

党米子市議団の岡村英治、石橋佳枝、又野史朗の3市議と新婦人会員が次々とハンドマイクを握り、「庶民や中小業者泣かせの消費増税は許せない❗️」、「消費税は緊急に5%に引き下げ、将来は廃止に」、「減税のための野党連合政権を」と訴えました。

航空自衛隊美保基地の配備計画

19年9月27日 金曜日

きょう(27日)午後、米子市議会基地問題等調査特別委員会が開かれ、航空自衛隊美保基地の配備計画について市当局からの説明がありました。

空中給油・輸送機KC-46Aが6機配備される計画ですが、初号機は令和2年度(令和3年3月)に、2号機は翌年度に配備され、さらに5年度、6年度にそれぞれ2機ずつが配備される計画となっています。

また、これまで美保基地にあったT-400練習機(教育飛行隊)は静岡県浜松基地に移転する計画ですが、当初2年度の移動予定が3年度にずれ込むこととなったと報告されました。移転先の施設整備の遅れが原因ということです。

このことから、3年度に教育飛行隊が移動するまでの間、KC-46AとT-400とが同基地に“共存”する格好となり、運行業務が錯綜することによる安全面や、周辺環境への騒音被害などの増大が心配されます。

保育の副食費助成が予算化されたけど…

19年9月25日 水曜日

消費増税を当て込んだ幼児教育・保育無償化が、今年10月からスタートします。この制度の開始に伴って副食費の負担が新たに生じる園児が出てきます。

米子市は国の基準に該当しない、上の子が小学校以上であっても第3子以降の全ての園児(保育園に通っている3番目の園児が第3子というのが国基準)の保育料を無償にしていました。この該当者について新たな負担となる副食費に対して、園児1人につき月に4500円の助成する方針。助成費用を盛り込んだ予算案が、きょう(25日)の市議会民生教育委員会で審議されました。

対象は公立(市立)保育園児が108人、私立(福祉会立)が239人、認定こども園が103人ーの計450人です。

市立園は副食費を4500円と設定していますが、福祉会は5000円(プラス土曜日登園日数×250円)。福祉会に通う該当園児は4500円の助成を受けたとしても、月に差し引き500円以上の負担増となるわけです。

この助成は今年度限りの激変緩和措置、と市はしており、ややこしい制度ともあわせ、何か釈然としませんね。

ふれあいの里の風呂 10月末まで休止

19年9月21日 土曜日

きょう(21日)付の地元・山陰中央新報の記事です。米子市錦町1丁目の市福祉保健総合センター・ふれあいの里4階にある入浴施設が、来月(10月)末まで利用休止になっている、と。

定期水質検査で、男子浴場から基準値の7倍のレジオネラ菌が検出され、今月7日から利用休止となっていました。

今月17日に私が市民から通報を受け、翌日担当部署に問い合わせした段階では、近日中にも再開される見通しだということでしたが、再検査でも2倍の値が出たため、休止期間を延長することを昨日(20日)決めたものです。

キチンとした衛生管理をして、早く再開されることを望みます。

目標値もってがん検診受診率向上を

19年9月18日 水曜日

きょう(18日)は朝から、私が属している予算決算委員会民生教育分科会での決算審査。所管する市民生活、福祉保健、教育委員会ーの3部署の平成30年度の事業について審議しました。

私は、県単位化となった国保会計の変化、後期高齢者人間ドック事業、就学援助事業など取り上げましたが、中でも力を入れたのはがん検診受診率の向上対策。

がん死亡率の減少、がんの医療費の削減には、早期発見・早期治療が欠かせません。そのためがん検診の受診率向上が重要です。

ところが米子市の胃がん(受診率27.5%)や肺がん(20.8%)、乳がん(14.3%)など各種がん検診受診率はここ数年低迷し、全国的に見ても低い水準にとどまっています。

この受診率の抜本的な向上を図るためには、単に啓発活動をすればいい、では済まされません。厚労省も「受診率向上施策ハンドブック」で提起していますが、「検診を受けなければ」と思わせるような案内によって、▽対象者の網羅的な名簿管理に基づく個別受診勧奨・再勧奨、▽かかりつけ医や薬局の薬剤師を通じた受診勧奨ーなどの取り組みが求められます。

また取り組みにあたっては、遠い目標の「50%」を掲げるだけでなく、現実から出発した受診率の目標値を毎年度設定して、それに向けた努力が必要!ーこのことを強調しておきました。