カテゴリ: '米子市議会'

航空自衛隊美保基地の配備計画

19年9月27日 金曜日

きょう(27日)午後、米子市議会基地問題等調査特別委員会が開かれ、航空自衛隊美保基地の配備計画について市当局からの説明がありました。

空中給油・輸送機KC-46Aが6機配備される計画ですが、初号機は令和2年度(令和3年3月)に、2号機は翌年度に配備され、さらに5年度、6年度にそれぞれ2機ずつが配備される計画となっています。

また、これまで美保基地にあったT-400練習機(教育飛行隊)は静岡県浜松基地に移転する計画ですが、当初2年度の移動予定が3年度にずれ込むこととなったと報告されました。移転先の施設整備の遅れが原因ということです。

このことから、3年度に教育飛行隊が移動するまでの間、KC-46AとT-400とが同基地に“共存”する格好となり、運行業務が錯綜することによる安全面や、周辺環境への騒音被害などの増大が心配されます。

学校図書司書の待遇改善を‼

19年9月26日 木曜日

きのう(25日)の米子市議会民生教育委員会、学校図書司書の待遇改善を求める陳情が審議されました。

市内の公立小中学校すべてに非常勤の図書司書が配置されていますが、報酬は月額10万900円、昇給なしで、20年以上雇用されている方でも新人で司書資格を持ってない職員と同額です。

さらに夏休み中の1カ月間はまるまる報酬が支給されず、結局11カ月分の報酬(別途に年1.8月の期末手当)で1年の生活をやりくりしなければいけないのが実態です。

こうしたことから辞めざるを得なくなる人も多く、市として職員確保のため司書資格を持たない人も募集せざるを得なくなっています。

子どもたちの知的関心にこたえる図書司書の待遇、抜本的に改善しなければなりません。

陳情は委員会では残念ながら不採択となりました。

保育の副食費助成が予算化されたけど…

19年9月25日 水曜日

消費増税を当て込んだ幼児教育・保育無償化が、今年10月からスタートします。この制度の開始に伴って副食費の負担が新たに生じる園児が出てきます。

米子市は国の基準に該当しない、上の子が小学校以上であっても第3子以降の全ての園児(保育園に通っている3番目の園児が第3子というのが国基準)の保育料を無償にしていました。この該当者について新たな負担となる副食費に対して、園児1人につき月に4500円の助成する方針。助成費用を盛り込んだ予算案が、きょう(25日)の市議会民生教育委員会で審議されました。

対象は公立(市立)保育園児が108人、私立(福祉会立)が239人、認定こども園が103人ーの計450人です。

市立園は副食費を4500円と設定していますが、福祉会は5000円(プラス土曜日登園日数×250円)。福祉会に通う該当園児は4500円の助成を受けたとしても、月に差し引き500円以上の負担増となるわけです。

この助成は今年度限りの激変緩和措置、と市はしており、ややこしい制度ともあわせ、何か釈然としませんね。

目標値もってがん検診受診率向上を

19年9月18日 水曜日

きょう(18日)は朝から、私が属している予算決算委員会民生教育分科会での決算審査。所管する市民生活、福祉保健、教育委員会ーの3部署の平成30年度の事業について審議しました。

私は、県単位化となった国保会計の変化、後期高齢者人間ドック事業、就学援助事業など取り上げましたが、中でも力を入れたのはがん検診受診率の向上対策。

がん死亡率の減少、がんの医療費の削減には、早期発見・早期治療が欠かせません。そのためがん検診の受診率向上が重要です。

ところが米子市の胃がん(受診率27.5%)や肺がん(20.8%)、乳がん(14.3%)など各種がん検診受診率はここ数年低迷し、全国的に見ても低い水準にとどまっています。

この受診率の抜本的な向上を図るためには、単に啓発活動をすればいい、では済まされません。厚労省も「受診率向上施策ハンドブック」で提起していますが、「検診を受けなければ」と思わせるような案内によって、▽対象者の網羅的な名簿管理に基づく個別受診勧奨・再勧奨、▽かかりつけ医や薬局の薬剤師を通じた受診勧奨ーなどの取り組みが求められます。

また取り組みにあたっては、遠い目標の「50%」を掲げるだけでなく、現実から出発した受診率の目標値を毎年度設定して、それに向けた努力が必要!ーこのことを強調しておきました。

6日、岡村議員質問日(9月米子市議会)

19年9月3日 火曜日

米子市議会9月定例会がきょう(3日)開会しました。一般質問は5日(木)から4日間にわたって行われます。日本共産党米子市議団の岡村英治議員は6日(金)の6番手、午後4時ごろの出番となります。また又野史朗議員は10日(火)の2番手、午前11時ごろ、石橋佳枝議員も同日の4番手、午後2時ごろの出番となります。

全議員の質問項目をアップしました。ぜひ議会傍聴にお出かけください。

週末は質問骨子をまとめました

19年9月2日 月曜日

 

週末の土曜(8月31日)と日曜(1日)は、今週火曜日3日から始まる米子市議会9月定例会の質問戦に向けて、質問骨子をまとめ上げました。月曜日2日の当局からのヒアリングに備えてのものです。

わたしの今回の一般質問は大要4項目です。質問順は6日(金)のラスト、6番目です。ぜひ議会傍聴にお出かけください。

質問項目は以下のとおりです。
1、安心して放課後を過ごせる学童保育に
①なかよし学級指導員の処遇
②指導員の配置状況
③処遇改善事業・キャリアアップ処遇改善事業

2、ごみの減量化の具体的推進を
①ごみ排出量の推移
②事業系可燃ごみ減量化の取り組み

3、投票率の向上について
①近年の国政選挙投票率の推移
②投票率向上への取り組み
③小中学校での主権者教育の実際

4、小学校卒業式の袴着用を考える
①小学校卒業式での袴着用の実態
②卒業生の服装についての指導は?

産廃処分場に市有地の提供、拙速な判断するな!

19年8月27日 火曜日

米子市議会全員協議会がきょう(27日)午後開かれ、鳥取県環境管理事業センターが米子市淀江町に計画を進めている産業廃棄物最終処分場をめぐって、予定地の半分を占める市有地の提供をセンターが市に求めている問題で、市の判断・回答案について議論が交わされました。

私は、8月8日の全協でこの問題が明らかになって1カ月もたたないうちの回答は拙速すぎる、その背景にセンターが今月中の回答を求め、県はその回答を前提に9月補正予算に関連経費を予算計上しようとしていることがあるのではないかと、市長の見解をただしました。

市長は、この間の自治会などからの聞き取りを踏まえて判断したものとの回答。

私は、①市の聞き取りでも2つの自治会は態度を明確にしておらず、引き続き自治会としての意見を集約するとのことだから、それを待って市として判断すべき、②淀江地区婦人会から「土地提供の判断を性急にしない」ことを求める陳情が出されており、その議会での陳情審議を見てから回答すべきーと、拙速な回答をやめるよう求めました。

市議と高専生との意見交換会

19年8月1日 木曜日

きょう(1日)午前、学生(若者)の主権者意識の向上、政治参加の促進を目的に米子市議と米子高専学生との意見交換会が行われました。

4年生の選択科目「社会科学Ⅲ」の授業の一環。16人の市議が参加し、55人の学生が16のグループに分かれ、Q1:今回の参院選に投票した or しなかった、Q2:市議会だよりの感想、投票率を向上させるには?―などをテーマに意見交換しました。

私のグループでは、学生3人のうち2人がバイトしてて投票に行かなかった、1人は家族の者と一緒に投票に行った、と。投票率向上には、候補者がどんな政策なのか分からない、市議会だよりは見たこともない、など厳しい意見。

私は、若者の政治参加を図る上で選挙権年齢が引き下げられた。身近な候補者が立候補できるよう、被選挙権年齢の引き下げも検討していくべき、と話しました。

昨年度に続く高専生と市議との意見交換。こうした取り組みが大事ですね。

最低賃金改善と中小企業支援の拡充を

19年6月27日 木曜日

「『最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書』の提出を求める請願」が、きょう(27日)午後開かれた米子市議会都市経済委員会で不採択とされました。残念です。

委員長を除く7人の委員のうち、採択を主張したのは日本共産党の又野史朗委員のみ。あとは「いっぺんに1000円にしたら、地方の企業はやっていけない」「東京と物価が違う」などと反対しました。

鳥取県内の最賃は、鹿児島に次いで全国2番目に低い時給762円、トップの東京(985円)に比べて223円も下回っています。年1800時間働いても年収で137万円、東京と比べても40万円も少なく、完全にワーキングプアです。

欧州議会では「平均賃金の60%を最低賃金目標」とすることを呼びかけています。日本の最賃平均の874円は、平均賃金の35%にしかすぎません。これを欧州議会の言う60%に引き上げれば1500円になります。

ぜひ、少なすぎる国の中小企業支援の予算を抜本的に引き上げて、それによって中小企業の社会保険料の事業主負担分を減免し、賃上げの応援をすることで全国どこでも1000円、すみやかに1500円をめざしましょう。

最賃の格差も加わって、都会へと若い方達の流出が続き、最賃そのものが地域経済を疲弊させる一つのファクターになっています。地方は住居費が安い代わりに、移動に必須の自動車維持費がかかり、生計費トータルでは地方と都会ではほとんど差がありません。全国一律最低賃金制が求められます。

上記のような請願の紹介議員としての賛同理由を述べました。

新型空中給油機配備で納得できる説明なし

19年6月26日 水曜日

米子市議会基地問題等調査特別委員会がきょう(26日)午前中開かれ、航空自衛隊美保基地に新型空中給油・輸送機KC-46Aが配備されようとしている問題について、中国四国防衛局担当者から説明がありました。

配備計画については、3年前の2016(平成28)年に明らかとなり、当初3機が配備される計画でした。昨年末の新中期防などで、計6機が同基地に配備されることが明らかとなり、現在関係する鳥取県や米子市、境港市で議会や住民に説明が行われているものです。

この日の委員会質疑で日本共産党の又野史朗委員は、なぜ3機増機なのかとただしましたが、全国の戦闘機部隊と連動して機能させていく必要があると答弁するのみで、当初計画から3機増機させる明確な根拠は示しませんでした。(トランプに押しつけられたからだ!と番外から)

また、米軍との共同訓練について、(小牧基地に配備されている)KC-767の延長線上で考えており、否定するものではない、と米軍への給油を否定しませんでした。岩国基地の米軍機と一体となった訓練が現実のものとして迫ったものです。

同基地へは2020(令和2)年度に1機配備される計画ですが、現在10機配備されている教育訓練機T-400の浜松基地への移動と連動して、配備反対の世論の急速な盛り上げが大切ですね。