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米子駅南北自由通路 事業費が13億円増

21年11月24日 水曜日
13億円も事業費が膨らむJR米子駅南北自由通路事業はいったん凍結し、市民参加で事業のあり方を探るべきです❗️
米子市が平成27(2015)年度に事業着手し、令和4(22)年度末の完成に向けて事業を進めています。今年に入って事業費を再算定した結果、現行事業費63億円が76億円へ13億円(21%)も増額になるというのです。
きょう(24日)午後開かれた市議会全員協議会で明らかにされました。
自由通路工事費のうち杭打ち工法の変更などで4億円の増。補償費のうち減価償却にあたる減耗費を控除せずに補償算定するとして5億2千万円増、としています。
説明の後の質疑で私は、杭打ち工法の変更をするというが、辺り一帯は軟弱地盤だということは以前から言われていたこと。今になっての工法変更の話は通らない、と。
また補償算定にあたって減耗費の扱いについても当然JRと協議していたはず。事業が進み出して止まらない段階で持ち出すのでは、市民の納得は得られない、と主張しました。
事業費の増額分などについては、12月1日から始まる定例議会に提案されます。

ごみ処理施設用地はゴルフ場中心に選考⁇

21年11月16日 火曜日
鳥取県西部広域行政管理組合(管理者・伊木隆司米子市長)が計画している一般廃棄物処理施設の用地候補は、米子市両三柳の国道431号沿いにある米子ゴルフ場用地を中心に選考が進んでいるんだな、そんな印象を持ちました。
西部広域は令和14(2032)年度の供用開始を目指して、可燃ゴミ焼却施設、不燃ゴミ処理施設、そして最終処分場を建設しようとしています。現在、その用地の候補地を構成する9市町村から今年12月28日までをメドにリストアップしてもらうよう、各自治体に要請している段階。
最大のゴミ排出自治体である米子市として、市内での候補地設定が可能と認められる地域として、農地や山林などを中心に7カ所抽出しました。
きょう午後開かれた市議会全員協議会で、抽出に至った経過や今後の方針など説明がありましたが、議員から出された質問の大半は7カ所のうちただ一つ“異色”のゴルフ場に集中しました。
というのも、ゴルフ場がある加茂校区は、隣接する河崎、夜見両校区とともに現在ある市の焼却施設・市クリーンセンターの関係地区。その3つの校区の連合自治会で構成する「クリーンセンター対策委員会」は、数年前に「クリーンセンター廃止後は、新たな焼却施設は地元3校区地内には建設しない」との条件をつけた同意書を市と交わしています。
質問に立った議員の大半は「約束違反ではないか」との観点から、候補地に上げようとしている市の姿勢を批判。しかし、最大会派の門脇議員は、候補地はゴルフ場ありきとも取れる質問をしたことから、「当局はこの線で押してくるのだな」との観測が他の議員間に流れました。
関係者によると、同用地は①西部圏域内の人口重心とされる国道9号の交差点に最も近い、②国道431号に面して圏域からのゴミの搬入に便利、③ゴルフ場は市が暫定的に貸し出している市有地―などの理由から、最有力視されている、とのこと。
しかし、だからと言って「約束をホゴ」にするようなことにすれば、市行政に対する信頼は失墜、です。
ここは、新施設の建設が本当に必要なのかも含め、市民参加で事業の見直しが必要だと感じました。

米子駅南北自由通路 事業費が13億も高騰

21年11月10日 水曜日
きょう(10日)付の地元紙に載ってた記事です。米子市が2015(平成27)年度から事業を進めているJR米子駅南北自由通路等整備事業の事業費が、当初の63億円から13億円膨らみ76億6千万円になる見通しだ、と。また工法の変更に伴って、供用開始予定が当初予定の来年(2022年)4月から同年8月以降にずれ込むことになりそうです。
増額の要因は原油や資材費の高騰、軟弱地盤のため建物の基礎部分を固めるくい打ち工法の変更、そしてJRへの補償費ーなどとしています。
なかでも増額分13億円のうちの6割強を占める8億円の補償費は、新聞記事によると「新型コロナで経営が厳しい現状を踏まえ、減耗分を控除しない方針とした」との理由によるもの。
このような方針がいつ、どの段階で決定したのか、不明です。コロナ禍での市民や業者の苦境を思えば、JR西日本に対しての思いやりは度が過ぎたものです。ここはいったん事業をストップして、市民ぐるみで事業のあり方を見直すときではないでしょうか。
この件については、今月16日(火)午後1時から開催の市議会都市経済委員会で報告・質疑がおこなわれる予定です。ぜひ議会傍聴にお出かけください。

「マイナポイント」で市役所に特設ブース

21年9月22日 水曜日
みなさんの自治体で、マイナンバーカードの普及促進のため国が実施している「マイナポイント事業」で、市役所内に特設ブースを設置して便宜を図ってる―というケースはあるんでしょうか?
米子市では令和2年9月から全額国の「マイナポイント事業費補助金」を使って会計年度任用職員を雇用し、特設ブースでカード取得者に対する「マイナポイント」の手続き支援や相談対応をしてきています。
2年度の決算額は485万円余、3年度当初予算で840万円付けていたものを、ポイント事業が9月末までだったものが12月まで延長されたことにより、さらに9月議会で197万円余の追加補正をするものです。
国民生活にとって必要性が乏しく、不人気なマインバーカードを無理矢理に普及させようと、政府はあの手この手を使っていますが、キャッシュレス決済でプレミアムポイントが付与されるこの「マイナポイント事業」もその一つ。
米子市でのマイナンバーカードの交付率は、今年8月末時点で約35%となっています。

財政調整基金に5億4700万円積み立て

21年9月22日 水曜日
きょう(22日)から米子市議会は常任委員会の審査が始まりました。初日のきょうは、私が担当している総務政策委員会でした。
9月補正予算で、財政調整基金への5億4700万円の新たな積み立てが計上されています。これは、令和2年度決算剰余金10億9286万円のうち約半分を基金積み立てに回すもの。この積み立てによって基金残高は26億277万3千円になります。
市として、基金残高は標準財政規模の10%(米子市でいえば約32.1億円)を超える額を確保したい、としています。
財政調整基金は、いざと言うときに機動的に使える基金で、この間、市はコロナ対策として令和2年度では4億2600万円、同3年度では8億6500万円の計約13億円の取り崩しをしてきました。

休日にも巡回バスを運行して‼

21年9月15日 水曜日
きょう(15日)から3日間、昨日の決算審査全体会の総括質問を受けて、各常任委員会ごとの分科会審査が開催されます。初日のきょうは、私が担当の総務政策分科会でした。
各委員が決算資料をもとに通告順に質問します。私が取り上げた一つに、合併前から旧淀江町で運行していた巡回バス・どんぐりコロコロ。
地域の人たちや小学生の通学などに利用されています。が、平日や土曜日に1日10便運行されていますが、日曜・祝日は運休。「何で運休するの?」と質問しても、当局は「旧淀江町時代からそうでした」と答えるだけ。
淀江のことは合併前から町議をしていた元市議の松本松子さん(日本共産党)に聞くのが早いと、分科会が終わってから電話で尋ねると、「それはね、お年寄りの病院通いのために巡回バスがスタートしたから。日曜は病院も休みでしょ。でも、生活の足なので日曜もしてほしいの!」と。
さっそく担当課に伝え、日曜・祝日運行を検討するよう要望しておきました。
写真は、米子市HPから。

決算審査の総括質問でした

21年9月14日 火曜日
決算議会でもある米子市議会9月定例会、きょう(14日)は決算委員会での総括質問がありました。
私が取り上げた中の一つに「男女共同参画推進関連事業」があります。ジェンダー平等を掲げる日本共産党として、積極的な推進をとの立場から質問しました。
市は「審議会等に占める女性の割合」を40%に引き上げるよう、達成状況を毎年度公表しています。令和3年4月1日現在、約60ほどありる審議会での女性の登用率は全体で29.6%。なかなか目標数値に近づけません。
詳しく見ると、目標の40%をクリアしている審議会等が24ほどありますが、委員が10人以上の審議会などで20%未満というケースも8もあります。
なかには交通安全対策会議(委員11人)、農業委員会(同41人)は女性がゼロ。米子飛行場周辺地域振興協議会は20人中女性が2人、防災会議28人中4人、地方創生有識者会議は13人中2人、原子力発電所環境安全対策協議会は29人中5人と女性登用率が10%台前半にとどまっています。
こんな状況では、市の施策になかなか女性の声が反映しづらいですよね。
みなさんの自治体の審議会ではどうなってますか?
米子市議会での決算総括質問、その2。
マイナンバー利用促進・取得促進事業。利用促進事業は、カード普及を図るため、市役所1階に特設ブース2ヵ所を設置し、会計年度職員を配置してマイナポイントの手続きや相談対応をしたもの(現在も事業は継続中)。決算額は485.2万円で、人件費に充てられ全額国費です。
取得促進事業は、カードの普及促進に向けて庁舎内の市民ホールをつぶして特設ブースを設置し、カードの申請受付などの業務をおこないました(現在も)。総事業費は2775.2万円、大半が国費です。
事業効果として、カードの交付が令和元年度末時点で20368枚(交付率13.7%)だったのが、2年度末に39484枚(同26.7%)へと19116枚、13ポイント上昇しました。
ちなみに今年8月末時点でのカードの交付は51602枚(同約35%)となっています。
国が地方自治体を使ってあの手この手で必要性が乏しく、国民に不人気のマイナンバーカードの普及に躍起となっている、そういった実態が如実に表れています。
米子市議会での決算総括質問、その3。
国が同和対策事業を打ち切ってから20年近くなりますが、米子市は今なお同和個人給付事業の固定資産税の減免を継続しています。令和2年度の減免実績は件数221件、減免総額は約320万円です。
同和減免を継続している県内の自治体は米子市を含めて9ありますが、4市の中では米子だけとなっています。
米子市はこの同和減免の見直しに向けた協議を関係団体と意見交換する中で進めている、と言いますが、「解同」などといくら意見交換しても見直しが進むはずはありません。
私は、「差別を固定化する同和個人給付事業は早期に廃止を」と求めました。

6日、岡村議員質問(9月議会)

21年9月2日 木曜日

米子市議会9月定例会がきょう(2日)開会しました。来週月曜日の6日から9日(木)まで、8日(水)の休会日をはさんで3日間の日程で一般質問が行われます。日本共産党の岡村英治議員は初日6日のラスト6番目、石橋佳枝議員は7日の4番目、又野史朗議員は9日の2番目に質問に立ちます。
質問項目一覧表などをアップしました。ぜひとも議会傍聴にお出かけください。

西部広域で「ごみ処理計画」の構想

21年8月27日 金曜日
昨日(26日)午後、米子市議会全員協議会が開かれ、米子市など鳥取県西部9市町村で構成する県西部広域行政管理組合(管理者・伊木隆司米子市長)が計画している「一般廃棄物処理施設整備基本構想」について、組合担当者から説明を聴きました。
同構想は、令和13(2031)年度で米子市の焼却施設や最終処分場が使えなくなることから、9市町村で可燃ゴミ焼却施設や不燃物処理施設、最終処分場を建設しようとするものです。
日本共産党市議団などが構想の問題点などをただしましたが、プラスチックごみを分別せず燃やし、余熱利用でリサイクルするなど国の流れにも背を向ける中身になっています。
また、建設場所を検討する候補地選定委員会が設置されましたが、候補地を絞り込む段階では「住民に混乱を招く」として、会議を非公開とする方向で検討していることも明らかとなりました。住民参加が原則のはずです。公開を求めていこうではありませんか。

9月議会の一般質問の質問通告しました

21年8月27日 金曜日
インボイス制度については、10月から始まる登録手続きを前に、市内業者への影響などについての認識を正します。
新型空中給油機KC-46Aの航空自衛隊美保基地への配備が迫っており、配備に伴う飛行場周辺の安全確保について見解をただします。
子どもたちの健やかな成長に関して、通学・通園の安全確保について、通学路の安全、送迎バスの安全についてこの7月に各地で発生した悲惨な事故を教訓に取り組み方針をただします。また、給食費未納問題も取り上げます。
私の質問は質問初日6日のラスト6番目の出番となります(通告順)。質問骨子は以下の通りです。
1、地域業者の生業を壊すインボイス
 ①インボイス導入に対する地域業者の意向をつかんでいるか
  ・インボイス制度についての周知はどうなっているか?
  ・地域業者にインボイス導入がどのような影響を及ぼすと考えているか
  ・シルバー人材センター
  ・インボイス制度が農家経営に及ぼす影響について
 ②10月からの登録開始以降の状況把握を
  ・登録開始に伴ってどのような広報を計画しているか?
  ・地域業者の声を国に届けよ!
2、美保基地へのKC-46A配備と安全確保
 ①美保基地の現況と空中給油機KC-46A配備計画
  ・海保、陸自も含めた基地内での航空機配備状況
  ・空中給油機の配備計画、導入前の安全確保策はどうなっているか
 ②T-400(第41教育飛行隊)の移動について
  ・T-400(教育飛行隊)の浜松への移動について
  ・KC-46AとT-400が錯綜する期間の安全確保について
3、子どもたちの健やかな成長のために
 ①通学・通園の安全確保
  ・市内通学路の安全点検状況と点検結果
  ・安全確保に向けたハード、ソフト面での具体的取り組み
  ・福岡県中間市の通園バスでの園児死亡事故に関し、市内の幼稚園・保育園送迎バスの実態調査
 ②どの子の成長も保障する学校給食
  ・給食費徴収の実態(1食あたりと月額・年額の徴収額、徴収方法)
  ・私会計、公会計の議論について
  ・給食費未納の実態
  ・給食費未納による食材調達への影響は? 給食費未納による影響額
  ・給食費未納者に対する徴収業務の現状(業務従事者は? 就学援助や相談活動につなげた事例は?)