Archive for 8月 5th, 2020

公民館大学で人権講座「部落差別」

20年8月5日 水曜日

きょう(5日)午後、地元で開かれた公民館大学に参加し、人権講座「部落差別について」をテーマとした講演に耳を傾けました。

部落問題については、同和利権や解同による八鹿高校事件の蛮行などがあって、真正面から取り組むということを私としては意識として遠ざけていました。しかし、部落問題を含め人権施策の重要性について改めて認識を深めようと講座に参加しました。

講師は住吉地区人権・同和教育推進協議会の南前孝明会長。南前氏は、社会の中のさまざまな問題は被差別部落の人をはじめ、弱い立場の人に対し集中的に現れると強調。戦後における部落問題の流れを概括したうえで、2002年に国策としての同和対策事業は終わったが、差別事件の発生はつづき、ネットを利用した新しい差別も生まれている、と。

その上で、部落差別の解消は、特別対策によってではなく社会の変革の中でこそ実現できるとし、教育の重要性について指摘します。

話の中では、解同による糾弾会など誤った方針や同和利権などへの言及はありませんでしたが、コロナ感染者に対する差別・中傷なども出され、「人権の軸」として部落問題があると強調しました。

コロナ感染抑止の「世田谷モデル」

20年8月5日 水曜日

おはようございます。きょう(5日)付「しんぶん赤旗」3面に、新型コロナ感染抑止で注目を集めている「世田谷モデル」の保坂展人(ほさか・のぶと)区長が登場しています。

区内の感染者数は東京都とほぼ比例し急増。検査体制は保健所、帰国者・接触者外来、医師会の3ルートで1日約300件、そのもとで陽性率は15%近くある、と言います。

「世田谷モデル」の提唱者は東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授。提案では、大量計測のできるオートメーションの計測機器を導入することで、検査に要する時間を大幅に短縮し、コスト減を実現できる。現在のPCR検査体制をさらに拡充・強化することが必要、と強調します。

その上で、「社会的検査」として、医療機関や高齢者・障害者施設、保育園、学校で働く方など社会継続のために必要で、なおかつ多くの人と接触せざるを得ない方は全員繰り返しチェックする仕組みを作る、と。都内で亡くなった325人の方の半数が医療機関や介護施設の院内感染によるもので、その多くは高齢者。それくらい病院や施設の危険度は高い、と強調しています。

最後に、今は「Go To トラベル」をやめ、その予算を「Go To PCR」に回すべきと指摘しています。