月間アーカイブ 20年11月

田村智子副委員長を迎えて日本共産党演説会

20年11月28日 土曜日

きょう(28日)のお昼、米子市のお隣・境港市夢みなとタワーで日本共産党副委員長・田村智子政策委員長(参院議員)を迎えて演説会が開かれ、参加した190人がタム・トモの熱い訴えを全身で受けとめていました。

田村さんはまず、今の政権に国民の命と暮らし、民主主義を守ろうという覚悟も策もない、とバッサリ。コロナ対策、日本学術会議問題についてわかりやすく問題点を明らかにしました。また「桜を見る会」では、安倍氏の証人喚問で国会の責任を果たす必要がある、と力説しました。

その上で、「コロナ危機を通じて社会の弱いところが明らかとなった。税金の使い方を変えれば社会保障の人と制度に手厚くできる」、「インバウンド頼みの経済ではダメだということもわかった」と指摘し、日々の営みを応援する経済政策への転換を訴えました。

演説会では大平よしのぶ前衆院議員(比例中国ブロック)も「この間、中国5県107のすべての自治体を訪問した。地方の声、広島の声を国政に届けるために頑張る」と決意を述べました。

立憲民主党の湯原俊二前衆院議員も会場に駆けつけ、「思いを共有する力で自民党政権を倒そう」と呼びかけました。ぜひ野党共闘を深化させたいものです。

熱のこもった演説会の後、午後開かれた地元支部会議でも「政治を変えようという思いがあふれていた」と、熱い感想が出されていました。

20年11月25日 水曜日

きょう(25日)午後、米子市議会12月定例会(1日開会)の一般質問の通告をしてきました。その時点で私の通告順は12番目で、質問戦2日目・4日(金)最後の質問者となります。

質問項目は大要4点で、以下の通りです。ぜひ議会傍聴にお出かけください。

1)住宅リフォーム、店舗リニューアル助成制度の導入を
①コロナ禍で経営環境をめぐる市内業者の状況は?
②全国の自治体で取り組まれている住宅リフォーム・店舗リニューアル助成制度
③経済波及効果も期待される助成制度の導入検討を

2)熱中症対策とエアコン設置助成
①コロナ禍で猛暑の中自宅で快適に過ごすために
②お年寄りに対する熱中症対策
③生活保護、低所得世帯のエアコン設置、電気代に対する助成

3)加齢性難聴のお年寄りに補聴器購入助成
①コロナ禍のマスク着用で声が聞き取れない
②加齢性難聴者に対する補聴器購入助成
③公共の場にヒアリングループの設置を

4)無園児対策と幼児教育義務化
①就学前教育の必要性についての認識
②5歳児の未就園状況と就園につなげる具体的手立て
③幼児教育義務化に向けての取り組み

下水道使用料の引き上げは当面延期

20年11月24日 火曜日

下水道使用料の平均15%引き上げは、当面延期となりました―。きょう(24日)午後、米子市議会全員協議会が開かれ、今月9日に下水道使用料等審議会の答申内容が報告され、質疑が行われました。

答申内容は現行より平均15%引き上げ、標準的な家庭で1カ月20m3使用の場合、従来の2952円から3429円に477円(16.2%)増となるものです。改定時期については「その時期が遅れるほど将来の使用者へ負担を転嫁することになる」「早期に実施することが望ましい」と答申の考え方で示されていました。

市として、当初今度の12月定例議会に使用料改定の条例案を上程し、来年4月から引き上げたいとしていました。しかし、新型コロナの市民生活と地域経済への影響を考え「当面の間延期する」と。引き上げ延期に伴う下水道事業会計の不足分は、一般会計から補てんすると言明しました。

「当面延期とはどのくらいの期間を考えているのか?」と質問し、半年間の延期を想定していると答弁。引き続き、引き上げ許さないという取り組みを強めないとね!

念願の「安倍三柳線」が来年2月に部分開通

20年11月19日 木曜日

米子市が進めている都市計画道路・安倍三柳線第一工区の今年度の工事が順調で、来年2月には供用開始できそうです。

同工区は、同市上後藤の通称外浜街道交差点から同市両三柳の通称外浜産業道路交差点までの延長420メートル。2013(平成25)年度から総工費約22億円かけて工事を進めてきました。

この区間にJR境線があり、跨線橋工事も完了。あとは主に路面舗装と、取り付け部分の交差点改良工事が残っているだけです。

同区間が完成すると、市街地の中海側にある内浜(産業)道路と外浜産業道路が直接結ばれることから、周辺道路の慢性的な渋滞解消が期待されます。

写真は、外浜道路側取り付け部分、境線の跨線橋、外浜産業道路側取り付け部分の順です。

 

【訂正】総工費約22億円と書き込みましたが、12億円の間違いでした。お詫びして訂正します。

赤旗日曜版に米子城跡が紹介されてます

20年11月19日 木曜日

ぜひあなたも米子城跡に登って、360度の展望を楽しんでください❣️

日本共産党が発行する今度の「しんぶん赤旗」日曜版11月22日号の「たび」のページに、鳥取県米子市の市街地にある標高90メートルほどの湊山(みなとやま)の城跡・本丸跡が紹介されています。

本丸跡に登れば東には秀峰大山(だいせん)、北に米子港、西に中海(なかうみ)が望めます。中海は「錦の海」と呼ばれ、夕日に映える海面がステキですよ。また、市民によって手入れされている石垣は、お城ファンには見逃せないものと言われています。

お泊まりは皆生(かいけ)温泉♨️ 11月から解禁となった山陰の冬の味覚の王者、松葉ガニ、ちょっとお高いですが奮発して味わってください。

21ページに載ってます。

指定管理者の変更で働く人の雇用は守られるのか?

20年11月9日 月曜日

公共施設の指定管理者の変更で、それまで働いていた人たちの雇用や労働条件が守られるのか、そのことが改めて問われたきょう(9日)の委員会論議でした。

米子市議会民生教育委員会が午後開かれ、来年4月から5年間管理を委託する米子市福祉保健総合センター(通称:ふれあいの里)の指定管理者について、選定結果が報告されました。

公募が行われ2つの事業者が応募。現在指定を受けている事業者を総合評定で1ポイント差で抑え、新規事業者が指定管理の優先事業者の候補として決まりました。

そこで問題なのは、現在の事業者のもとで働いている人たちの雇用がどうなるのかということと、仮に新たな事業者に雇用された場合の賃金を含めた労働条件です。現に選定にあたって、新規事業者の総合評定では経費の節減が評価され、その主な要因は人件費などとされています。

市が公募した際に▷雇用の継続▷労働条件の維持―といった内容を募集要項に記していなかったため、今後の雇用については現在の従業員の希望を聞きながら雇用や労働条件について、新たな事業者と話し合いになる―とのこと。

公の施設を指定管理という民間任せにするさいに論議となった、働く人たちの雇用条件が守られるのか、そういった問題が今回の選定でもあらためて問われた形です。

写真は、委員会の後に議員控え室から遠望した大山(だいせん)

時効期間を超える税や料の債権点検結果を公表

20年11月6日 金曜日

生活保護費返還金や市営住宅駐車場使用料など米子市が徴収しなければならない税料のうち、5年の時効期間を超えている公債権は235人、420件分の計3700万円余、墓地管理手数料など私債権は89人、763件分の約555万円にのぼる―きょう(6日)午後開かれた市議会総務政策委員会で点検結果が報告されました。

今年9月に、時効期間を超えた生活保護費返還金について督促手続きをしている実態が明らかとなって、その他の公債権や私債権についても、時効を超えている債権について洗い出し・点検を全庁的におこなったものです。

公債権のうち主なものは生活保護費返還金218人、246件分の約3649万円。これらについては令和2年度末で不能欠損処分とする方針です。

また私債権のうち主なものは高齢者住宅整備資金貸付金元利収入3人、13件分の約153万円、墓地管理手数料37人、295件分の約74万円などです。私債権については徴収可能な場合もあり、債務者に対して納付意思の確認をおこなうこととしています。

多額の債権が未収のまま時効を迎えていますが、市税や保険料などと違って徴収員を別個配置することになっていないことも大きな要因になっていると見られ、徴収体制を見直す必要に迫られそうです。

『人新世の「資本論」』を読み終えました

20年11月3日 火曜日

きょう(3日)休みの日の午後、『人新世の「資本論」』(斎藤幸平著、集英社新書)の残りの章を読み終えました。やっと読めた!というのが実感です。

著者の斎藤さんは、1987年生まれと言いますから、まだ30代前半の気鋭の研究者なんですね。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。

私は、もちろん?マルクスの「資本論」を読み通したことはありません。でもこの話題の新著、気候変動、コロナ禍…、「唯一の解決策は潤沢な脱経済成長だ。」と記されています。人類が地球を破壊しつくす時代=人新世(ひと・しんせい)に、「資本論」はどう示唆を与えているのかー。

著者が「おわりに」で記していますが、「気候危機と資本主義の関係を分析していくなかで、晩年のマルクスの到達点が脱成長コミュニズムであり、それこそが『人新世』の危機を乗り越えるための最善の道だと確信した」、「資本主義によって解体されてしまった〈コモン〉を再建する脱成長コミュニズムの方が、より人間的で、潤沢な暮らしを可能にしてくれるはずだ。」ーそれを実証するさまざまな文献や事例を紹介してくれていました。

要点をまとめよ、と言われてもまとめきれませんが、1章ずつ計8日間かけて読んだ本書、375ページは読み応えがありました。

憲法公布の日にちなんで「学習講演会」

20年11月3日 火曜日

祝日「文化の日」のきょう(3日)午前、米子市文化ホールで憲法学習講演会が開かれ、聴講してきました。

松江市在住の弁護士、高野浩治さんが「憲法と日米安保の隠しごと」と題して講演。サンフランシスコ講和条約の陰で日米安保条約が、日本側は吉田茂ただ一人が調印して交わされた。

その後すぐ、批准不要の行政協定が締結され、米軍基地の無条件の使用を認めることに。日米安保の全土基地方式も含め、他の同盟国にない対米従属性を特徴をもっている。

また、東京周辺の米軍の許可がないと入れない「横田空域」や、米軍機の低空飛行訓練、米軍とその家族の出入国がフリーパスという実態を紹介し、日米合同委員会の取り決めが憲法を台なしにしている、と告発します。

そして吉田や岸、佐藤などといった戦後自民党の系譜は、米国との関係を抜きにしては語れない亡国性を持っていると指摘しました。

会場の外の街路樹は、紅葉と落葉で秋の終わりを感じさせています。