月間アーカイブ 21年5月

米子で立憲野党の合同街宣

21年5月27日 木曜日
市民と野党の共闘で菅政権を終わらせよう!-きょう(27日)夕方、米子市公会堂前で立憲野党4党による合同街頭宣伝が行われました。
立憲民主党の湯原俊二元衆院議員と西村みつこ鳥取県議、社会民主党の戸野要介米子支部代表、新社会党の門岡正県本部副委員長、そして日本共産党の又野史朗市議がリレートークしました。
「政権交代を実現し、国民に説明を尽くす政治にしていこう」「コロナ対策で矛盾だらけの菅政権に日本の政治を任せておけない」―市民に力強くアピールしました。

C-2部品落下事故で基地に抗議の申し入れ

21年5月21日 金曜日
今月13日に航空自衛隊美保基地(與儀孝司令)所属の輸送機C-2が訓練中に部品落下事故を起こした問題で、日本共産党鳥取県西部地区委員会(平井一隆委員長)と米子、境港両市議団はきょう(21日)午前、抗議の申し入れをしました。
同基地で行われた申し入れには、平井地区委員長、党両市議団の5議員が参加。長さ50センチ、重さ1.5キロのステンレス製バネが落下したことは、これまで繰り返された部品落下事故と比べても異質の「重大事故」と強く抗議しました。
原因究明と再発防止に向けた安全対策を徹底すること。基地周辺住民の安全を第一に、人家や学校・保育所などの上空は飛ばさないようにと要請しました。
申し入れ文は以下の通りです。
                                            2021年 5月21日
航空自衛隊美保基地司令
       與儀  孝  様
日本共産党鳥取県西部地区委員会
                                      委員長 平井一隆
                                     日本共産党米子市議団
団 長  岡村英治
                                       日本共産党境港市議団
                                団 長  安田共子
  美保基地所属C2輸送機部品欠落(落下)事故についての申し入れ
航空自衛隊美保基地は今月14日、基地所属のC2輸送機の右主脚扉スプリング(直径約4センチ、長さ約50センチ、重さ約1.5キログラム)が欠落していた、と発表しました。前日の13日早朝に基地周辺で離着陸訓練を行い、衝撃などで外れた可能性がある、とされています。私たちはこの発表に接し、これまでの部品落下事故とは異質の「重大事故」と受け止め、驚愕を禁じえませんでした。
この間C2輸送機は、19年12月をはじめ部品落下事故を繰り返し、再発防止策をとっているとしながら、また今回も欠落事故を起こしたことに、強く抗議をするものです。欠落したのは右側のタイヤを格納する扉についたステンレス製のバネだと言われています。しかし、なぜ欠落したのか、どこに落下したのかはわかっていません。現在調査中であるとしていますが、少なくとも原因がわかるまでは、飛行訓練は中止すべきです。
 C2輸送機は、従来配備されていたC1輸送機に比べて、輸送機能も飛行距離も格段に強化されました。専守防衛の枠を大きく超えて、海外での戦闘行為に美保基地を巻き込む危険性を見過ごすわけにはいきません。
その同機が、基地周辺住民の安全を脅かす、部品の欠落(落下)事故を繰り返していることは重大です。基地として深刻に受け止め、整備体制、訓練のあり方を含め徹底的な原因究明と、再発防止に向けた安全対策を明確にすべきです。その上で、住民の安全を第一に考えるなら、人家や学校・保育所などの上空での訓練は、絶対におこなわないことを強く求めます。
以上

学校統廃合で教員数は半減

21年5月10日 月曜日
義務教育学校になると、教員の数が半分に減らされるんだ‼️
米子市は、市内の北西端にある市立美保中学校、同校区内にある崎津、大篠津、和田の3小学校を、児童数の減少を理由に統廃合し、小学1年から中学3年までの義務教育学校にしようとしています。
先月校区審議会が発足し、これから議論が重ねられることになりますが、この統廃合を考えるために私は教育委員会に、議論のベースとなる何点かについて調査を依頼し、きょう回答がありました。
現校舎の建設年度や義務教育学校を建設した場合の概算の建設費用、「小規模特認校」についての認識などを尋ねましたが、ビックリしたのは教職員数が現在の4つの小中学校合わせて90人ですが、義務教育学校になると半分の45人になってしまう❗️ こんな資料が提供されました。
そのうち教員関係を見ますと、校長が4人から1人、教頭(副校長)4人が2人、教諭が計53人から30人、講師が計14人から8人―と、移行にともない減らされることが明らかとなりました。合計すると現在は校長以下75人の教員のところが、義務教育学校になると41人に減らされます。
これだけ教員が減ると、これまでの小規模校としてどの子にも目が届く教育が出来たのが、難しくなる恐れがあります。
学校統廃合の狙いは、公共施設を減らそうという国の方針に沿い、教職員を削減することにある。そんなことがクッキリとした資料となりました。そんな観点からの教育論議も必要ですね。

話題の「銀の橋を渡る」読みました

21年5月8日 土曜日
鳥取県内の歴史や、ゆかりの人物を題材にした小説を手がける郷土作家・松本薫さんの最新作「銀の橋を渡る」(今井出版)を読みました。Nさんからお借りしてたもので、昨晩(7日)一気に。
かつては「豊穣の海」とも呼ばれ、水産資源の宝庫だった中海。県西部の米子市や境港市、島根県安来市、松江市などに囲まれた汽水湖は、干拓・淡水化事業によって閉鎖水域となり、高度経済成長という時代の中で汚れきった海と化してしまっていた。
2000年初頭の約10年間、この中海を元のきれいな海にしようという「中海再生プロジェクト」が展開された。この取り組みを縦糸に、これを主導してきた地元ケーブルテレビの若き女性キャスター、そしてその祖母の終戦直後の駐留英軍将校との恋を横糸に、物語は展開される。
いつものことながら、松本さんの作品は身近な題材を取り上げてあり、フムフムと感動をもって読み進めることができました。
借りて読むだけではもったいないので、明日の母の日に妻にプレゼントしようと書店で買い求めてきました。

政府の怠慢を覆い隠す医療費負担の「世代間対立」

21年5月8日 土曜日
75歳以上の医療費窓口負担を今の1割から2割へと2倍にする法案が7日、衆院厚生労働委員会で強行されましたが、きょう(8日)の地元紙に掲載された関連記事、ひどいですね。
「2倍にするのは、現役世代の負担を減らすためだ」と言うんです。だから、年寄りは我慢しろ❗️と。
しかし、高齢者の医療費の歴史を見てみると、革新自治体などが全国に広がった1960―70年代、70歳以上の老人医療費は無料でした。
80年代になると患者負担が導入(通院1ヵ月400円、入院1日300円)され、その後1割の定率に負担が増やされ、2008(平成20)年4月からは後期高齢者医療制度によってお年寄りの医療が一般から引きはがされました。
そうなれば現役世代に比べ医療にかかる頻度が高い後期高齢者医療は医療費がかさみ、制度を維持していく上では国費の投入がなければお年寄りの負担が重くなってしまう、このことは当初から指摘されてきたことです。
適切な財源投入を怠ってきた国の責任を、「世代間の対立」で覆い隠そうとする企ては許されません。