最近気になる「桜庭一樹」

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 「私の男」で第138回直木賞を受賞した米子市出身の桜庭一樹氏。今日(26日)付の山陰中央新報の文化欄に氏の所感が載っていた。

 私は文学部出身といっても史学科。とりわけ最近は文芸物については、とんとご無沙汰という状態で、これまで“桜庭一樹”といわれてもフーンとしか思わなかったし、米子市出身ということも受賞の紹介記事で初めて知った次第。それにも増して恥ずかしい話だが、名前からして当然“男”だとばかり思っていて、受賞したときの写真を見ても、「やけに女っぽい顔つきをしている作家だな」と。

 なぜこういった男名前にしたかは、受賞後の記事に書いてあったが、それを読んで「そういったポリシーをもった作家なのか」と感じた。そして、今日の「選考委員の先生方の選評から突きつけられる問題、学ばせて頂くことがことがとても多いと思います。背を正し、非常に緊張し…」と書いてあった所感に、ぐっと惹かれるものを感じた。

 きっと大成するであろうこの作家。遅ればせながら手にとってみたくなった。

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