防衛予算でサッカーコート

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 24日、市議会美保基地問題等調査特別委員会が開かれ、米子空港滑走路延長に伴う美保基地周辺の対策として予定されているサッカーコートを中心とした事業の基本計画が明らかにされた。

 計画では、滑走路から東側に位置する県道・市道と国道431号との間に挟まれ、米子市と境港市にまたがる区域約21.7ヘクタールを公園化し、2000人収容の芝生スタンドを備えたサッカーコートを中心に、多目的広場や園路、東西2ヵ所に合わせて大型車4台、乗用車約260台の駐車場、管理棟を建設する。建設費用は総額約18億9千万円が見込まれているが、すべて防衛予算を当て込んでいる。

 また、この施設の維持管理のために年間約1800万円余が見込まれているが、サッカーコート整備費は利用者負担にするとして維持管理費には組み込まれていない。

 いくら「国の予算でつくってもらえます」ということであっても、国民の税金であることに変わりはない。市がこれから先々に支払わなくてはならない年間の維持管理費を考えても、果たしてこれだけの設備を備えた施設建設が必要なのだろうか? これは市民的議論を尽くさなければ、と傍聴していて感じた。

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