小倉正行氏を迎えてTPP学習会

TOP 

きょう(13日)は午前、午後と日本共産党の紙智子参院議員の政策秘書・小倉正行さんを米子に迎えて、TPP問題について学習を深めました。

午前中は西部地区の地方議員が小倉さんを囲んで意見交換。 小倉さんは、TPPは関税撤廃、非関税障壁の撤廃が原則で除外規定はない。日本をターゲットにした7年後の再協議も決められている。農水省は対象品目を絞るなど、影響を少なく見せようとしている。日本の農林水産業は成り立たなくなる。
国会の特別委員会での論議は4月から本格化する。大統領選挙がある11月まで米国では批准できないとされており、日本での論議にも影響しそう。撤退を迫る息の長い取り組みが必要ーなどの指摘をしました。
議員からは、食の安全、学校給食の食育への影響、今でも低い輸入農産物の検疫がさらに低下する問題などの疑問が出されました。
午後は、小倉さんが「TPP どうなる?暮らしと地域」と題して、会場いっぱいに詰めかけた参加者を前に講演しました。
広島県庄原市や島根県内、鳥取市など遠方からも参加があり、関心の高さをうかがわせます。
講演で小倉さんは、「大筋合意」・調印された協定の批准に向けた米国や日本での状況を解説。全30章の協定、附属文書5000ページにも及ぶ中身について、「目的はすべての品目の関税撤廃にある」と強調します。遺伝子組み換えや検疫、ISDS条項の導入などの問題点を指摘し、日本の農業・食料への影響、食の安全について言及しました。
最後に小倉さんは、TPPからの脱退は政府が他の参加国に通告するだけでできる。「TPP脱退の政府を!」と呼びかけ、参加者に確信を与えました。

Share Button

コメントご記入欄