農業者の意見を反映する農業委員会になれるのか…⁉

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農業委員会法の改正にともなう農業委員と新たに創設される農地利用最適化推進委員について、きょう(20日)午前に開かれた米子市議会建設経済委員会で報告がありました。
これまで公選制だった農業委員の選出が、市町村議会の同意を要件として首長の任命制に改められました。同時に、米子市の場合35人の農業委員が、19人以内の新たな農業委員と、23人以内の農地利用最適化推進委員になります。いずれも任期は、これまでと同様に3年です。
今年12月市議会で定数や報酬の条例が議決され、来年1月以降に募集、選考などの作業がおこなわれ、来年6月市議会で新たな農業委員が同意されるーという経過をたどります。
現行の農業委員の任期が来年7月19日までとなっており、新農業委員の任期は翌20日からとなります。
気になったのは、農業委員会の構成で定数19人中、認定農業者(準ずる者を含む)で半数以上を占める、としている点。米子市の農業者は3002人で、そのうち認定農業者は76人でしかありません。いわばごく少数の比較的大規模な農家の代表によって、委員会の半数以上を占められることになるわけで、これで米子市の農業者の実態に即した議論ができるのか、疑問が残るところです。

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