アベ改憲が本格化する前に読んでみよっ‼

TOP 

自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合著「あたらしい憲法草案のはなし」(太郎次郎社エディタス、741円+税)を読みました。
自民党の憲法改正草案の中身を、「こしらえるために、たいへん苦労をなさいました」たくさんの人びとの“思いに寄り添って”、本音で語ったものとなっています。
▷現憲法は外国の意向にそってつくられたもので、独立国が自前の憲法をもつのは当然、▷国際社会できちんと責任を果たす、(現憲法は)国民の権利を必要以上におもんじている、▷日本の文化と伝統をふまえた日本らしい憲法にするーために、憲法の修理が必要としています。
そして、新しい憲法の3原則は①国民主権の縮小、②戦争放棄の放棄、③基本的人権の制限ーとなるとして、具体的な姿を明示しています。また、まずは「緊急事態条項」の創設から始めたいとする動きに、「強力なリーダーシップをはっきするための条項です。国の力をみせつけるのに、これほどふさわしい条項はない」と安倍政権の狙いをズバリ指摘しています。
 最後に、この草案が理想とするのは「強く美しい国」とし、「この憲法草案がほんとうの憲法になったら、いろいろな人の意見をきいて、なにがよいかを国民みんなできめるという政治のやりかたではなくなる」と“警鐘”を鳴らしています。
ブックレット「全批判 自民党改憲案」(日本共産党中央委員会出版局、200円)を併せて読むと、より理解が深まるんじゃないでしょうか。

Share Button

コメントご記入欄