安倍政権での改憲許さない結集を!

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きょう(24日)午前、米子市公会堂で憲法学習会が開かれ、龍谷大学法学部の丹羽徹教授が「自民党改憲案のねらい-私たちの暮らしをどう変えるか」と題して講演しました。

丹羽教授はまず、第一次安倍内閣以来の改憲の動きについて概括した後、この夏の参院選と改憲論について①争点化することを隠した自民党、②「争点隠し」を許したマスコミと同時に、国民に責任はなかったのか、③これまで改憲発議をさせなかったのは、国民投票で過半数を獲得できる可能性が低いという評価、それは9条の会などの活動があったから、④戦争法反対運動の中で「改憲派」の分裂があり、戦争法反対→「9条まもれ」の声となった-と指摘しました。

また、日本国憲法と立憲主義について論じた中で、「天皇の生前退位は憲法改正が必要か」と問いかけ、皇室典範の改正で可能となるとしたうえで、生前退位を認めるかどうかは、どのような場合に退位を認めるのか、都合の悪い天皇はやめさせるといった政治的利用の可能性はないのか、そもそも即位の拒否も可能とならないか-との議論を深めるべきとしました。

そして自民党改憲論について①立憲主義の否定、②天皇の位置づけと国旗・国歌の強制、③国防軍の設置と軍事的公共性の優位-などの特徴点を挙げ、今後の私たちの取り組みとして、護憲勢力の結集を目指すことの重要性を強調しました。

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