米子駅南北自由通路でシンポジウム

TOP 

米子市が60億円かけて事業化を進めているJR米子駅南北自由通路をめぐって、きょう(26日)午後、同市ふれあいの里で建築や都市計画の専門家、市議などをまじえたシンポジウムが開かれ参加してきました。
遠藤通市議は、20年前から話がくすぶっていた計画について言及し、現計画について市民参加、有識者の意見が取り入れられてなく、自由通路の利用も不明な点が多く、緊急性・必要性がないと批判。米子高専の片木克男名誉教授は、行政は事業の必要性について説明責任を果たしていないとした上で、計画されている半橋上駅より地上駅舎のほうがメリットが多いと指摘します。
米子建築塾の来間直樹さんは、近年駅舎が改築された山口県・徳山や岐阜県・高山、北海道・岩見沢などの例をスライドを使って紹介。まちづくりとしてプロセスを重視した進め方を提案。元我孫子市長の福島浩彦さんは、新駅ビルに公共施設が入る計画がある点をとらえ、「公共施設の拡大ありきは時代錯誤」、駅南側の開発についても「企業誘致を軸にしてまちづくりを考える発想自体時代遅れ」と現計画を批判しました。
主催者では、市長選後にでも行政当局を含めた多角的なシンポの開催を、と挨拶で述べていました。

Share Button

コメントご記入欄