「社会的共通資本」の宇沢氏に学ぼう

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米子市出身の世界的経済学者で、「社会的共通資本」という概念の提唱者の宇沢弘文氏。2014年に亡くなったあと、宇沢氏に学び新しい社会のしくみを考えあおうと、「よなご宇沢会」が市民らによって結成され、毎年記念フォーラムが開催されています。3回目となったきょう(19日)のフォーラムは鳥取大学医学部記念講堂(米子市西町)で開かれ、参加してきました。
フォーラムではまず、映像で宇沢会の取り組みなどが紹介された後、宇沢氏の長女で内科医の占部まりさんが「社会的共通資本を未来につなぐ」と題し、豊かな社会とは、その実現に必要なものは何か、宇沢氏が伝えたかったことを、著作の紹介も交えながら講演しました。
また、帝塚山大学名誉教授の中川幾郎さん(国際公共政策)は「社会的共通資本とまちづくり」と題し、自身の公務員だった経験も踏まえて自治体の経営やまちづくり、行政と市民との協働をどのように生み出していけるのか、実践的な提案も含めて講演しました。
最後に、両講師と伊木隆司米子市長による鼎談「宇沢思想をふるさとで語る」が繰り広げられ、地方自治のあり方を語り合い、参加者からの質問にも答えながらフォーラムを閉じました。

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