急増する熱中症の救急搬送

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きょう(23日)午前中、鳥取県西部消防局に出かけ、異常な暑さによる熱中症の救急搬送について話を伺ってきました。統計数字は7月末時点。

梅雨が明けた7月中旬以降、熱中症による搬送が急増。中旬が昨年では26人だったのが、今年は58人。下旬は昨年44人、今年59人となっています。7月中では合わせて137人が搬送され、救急搬送全体(1189人)の11.5%を熱中症が占める結果となりました。

真夏日・猛暑日が連続したこともあってか、死亡に至ったケースも2人おられます。

事故概要を見てみますと、お年寄りの方が自宅でエアコンをつけずにいた、庭や畑で作業をしていた、などの事例が目に付きました。電気代が気になるのか、暑さを感じにくくなっているのか、エアコンがあってもつけないまま、というケースが目立ちます。

屋外での運動中に気分が悪くなった、また冷房設備がない工場内での仕事中、という事例も。

熱中症を防ぐためには、電気代を気にすることなくエアコンを適切に使用できるようにする、小まめな水分補給をする、屋外での行事は配慮する、労働環境を改善する―、こうしたことの重要性が改めて確認できました。

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