島根原発稼働の是非は住民投票で

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きょう(20日)付の地元紙に写真入りで大きく報じてあります。昨日(19日)、米子市内で島根原発の稼働の是非を問う住民投票実現をめざす市民団体「住民投票を実現させる会・米子」の設立記念集会がありました。
島根県松江市鹿島町にある島根原発のUPZ圏内(半径30キロメートル)に米子市の一部が含まれます。1974年稼働開始した1号機は、すでに廃炉が決まっています。89年から稼働している2号機は、10年前の福島第一原発事故以後しばらくしてから稼働を停止しています。また3号機はほぼ完成し、中国電力は新規稼働の申請をしています。
再稼働に向けて新規制基準の適合性審査を原子力規制委員会で行なっており、まもなく「合格」の判断が下される見通しとなっています。
稼働にあたっては、立地自治体の松江市だけでなく、米子市など周辺自治体の意見も反映させることが重要で、その市長の判断は市民の総意に基づくことが大切―と、条例による住民投票を呼びかけることにしたものです。
市民団体の共同代表の河合康明・鳥取大学名誉教授が記念講演しました。島根原発稼働問題は、米子市の未来にとって重要課題、憲法改正に国民投票は必要なように、地域の重要課題には住民投票が必要だと強調。住民投票の取り組みを通じて熟議を重ねて住民の総意を得ることが大切だと呼びかけました。
この後、市民3人がリレートークし、子育て中の女性は「誇りをもって未来にバトンを渡したい」と発言しました。
会では、今年9〜10月に直接請求に必要な署名運動をして、有権者の過半数の6万を集めることを目標にしています。
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