保育所在り方検討会

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 29日、米子市保育所在り方検討会が開かれ、会長が提起した「検討結果について」を承認し、7回にわたった検討作業を終えた。今後民営化検討会が設置される、という。

 当日、傍聴に参加できなくて、後日様子をうかがったところによると―。
 会そのものは会長の提起を含め40分ほどで終わった。しかし、「検討結果」では公立保育所は私立に比べ人件費が約1.2倍になっている、市の定員適正化計画に基づき保育士定数も削減され保育の質の低下が懸念される―など、保育所の民営化に誘導する現状分析に終始。
 そして、出された9項目の要望事項でも、民営化に関する検討会を設置し検討・決定することなどといった、いわば民営化に道を開くものとなっている。「在り方検討会」として、保育所はどうあるべきか、といった論議はほとんどといってなされていなかった、というのが実情だ。
 さらに悲しいことに、会長が自らが文章化したという「検討結果」を読み上げた際、「老朽施設の改修」「老朽化など施設の…」という下りで、「ろうきゅう」と言うべきを2度にわたって「ろうこう」と読み上げるに至っては、「自分で作文した」なんて嘘っぱち!、当局に作文してもらったということが、検討会委員はもちろん、傍聴に詰め掛けた市民だれもの認識になった。
 何のことはない、民営化に進ませたい当局の意のままに検討会が動かされた、といっても過言ではないだろう。麻生首相じゃないけれど、会長に代わって作文してあげるなら、当局としては漢字にルビをふってあげる、というところまでしてあげる必要があったね!!

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