頑張り時だ、新聞労連

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「新聞は憲法を捨てていいのか」 全国の新聞労組で組織している新聞労連(日本新聞労働組合連合)の機関紙(10月1日付)を読んでいたら、元労連委員長・大島次郎さんの訃報が載っていた。

 大島さんは朝日新聞労組出身。1982年から85年まで、新聞労連委員長を務められ、その間、米子にも来てくださり、経営側からの組合攻撃を受けなかなか“シャンとしない”私たちを大いに激励していただいた思い出がある。大島さんはまた、朝日新聞阪神支局襲撃事件の際、同支局長だったという方。ご冥福をお祈り申し上げます。

 また、8月1日付の同機関紙を見ると、今年夏に開かれた労連の定期大会で北海道新聞労組出身の嵯峨仁朗さんという方が委員長に選出されていた。私が日本海労組にいたころは、朝日、読売、毎日の全国紙労組の出身者が持ち回りで委員長を受けることになっていた。そのころも、なかなかそれぞれの単組から選出できなくて、しばらくの間“委員長空席”ということもままあった。

 持ち回りの慣例がいつごろから崩れたのか知らないが、改憲の動きが増す現在、憲法や平和の問題でも、全国紙より地方紙の奮闘が目立っている。労連の人事でもそうなのだろうか? 今読んでいる「新聞は憲法を捨てていいのか」(丸山重威著、新日本出版社)の帯には「改憲になびく?全国紙、『平和主義守れ』と健闘する地方紙」とある。頑張ってほしい。

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