いじめ自殺、あってはならない

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 30日に衆院教育基本法特別委員会で実質審議が再開され、共産党から志位和夫委員長が質問。教基法改悪はいじめ克服に逆行することが明瞭となった。

 志位委員長は、児童・生徒の自殺が相次ぐいじめ問題について①教育基本法を改悪すれば、いじめの早期発見と教職員集団による一致協力した取り組みを妨げる②いじめの温床に子どもたちの強いストレスがあり、その1番の原因は過度の競争主義が学校に持ち込まれていること―の二つの角度から取り上げ、安倍首相の姿勢をただした。 

 全国各地では、いじめの発生が表面化することなく、結果として対応が後手に回るという例があとを絶たない。そこには自殺のあった福岡県をはじめ各地でいじめの件数が多いか少ないかで学校と教員を評価している実態がある。

 そのことを踏まえ志位委員長は、教基法改悪法案に盛り込まれた「教育振興基本計画」でいじめを「5年間で半減」するという数値目標を掲げており、いじめ件数を「ものさし」に学校・教員を評価するやり方が押し付けられようとしている、これはいじめ克服に逆行するものだと厳しく指摘した。現場の実態を踏まえた、的確な論戦だったと、きょうの「しんぶん赤旗」を読んで感じた。

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2 通のコメント “いじめ自殺、あってはならない”

  1. Comment by yoko:

    国の政治は徹底して弱いものいじめの政治。まずここを直さなきゃあ、子どもの世界のいじめはなくならないのではないでしょうか。

  2. Comment by 岡村英治:

    そうですね。子どもは親を選べないし、社会も一定成長するまではそうですからね。教育委員会や学校、教員が上のほうを見て“教育”するんではなく、子どもたちの目線で接することができるよう、改めることが大切だと最近つくづく感じています。

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