議会で原発と斐伊川治水事業の視察

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斐伊川放水路の取り付け口付近で説明を聞く 15日、米子市議会として島根県松江市鹿島町にある島根原子力発電所と、斐伊川治水事業が計画・実施されている松江市大橋川と出雲市神戸川放水路を視察した。

 島根原発は現在3号機の建設作業が進められており、またプルサーマル計画が進められようとしており、その安全性について直接見聞しようということで訪問。概要説明を聞き、2号機の構内を回った後、3号機建設現場が見渡せる高台で造成工事が進められている様子を視察した。45トンダンプが10台以上行き来する現場は、さすがに4000億円もかけて建設しようとしている事業の壮大さを思い知らせてくれる。

 また、斐伊川治水事業では、大橋川改修事業の概要説明を聞いたあと、斐伊川放水路の工事現場へ。山を切り開いて幅が100メートルもある放水路が4.1キロ、放水路との合流部から日本海までの9キロにわたる神戸川が約倍近くまで拡幅される事業とあって、36トンダンプが行きかい、25の橋が新たに架けられたり付け替えられたり、とにかく巨大な事業が展開されている。

 この治水事業、上流部の2つのダム建設で約3000億円、中流部の放水路で2000億円、下流部の大橋川改修で1000億円といわれている莫大な税金が投入されようとしている事業。本当にこれだけの事業が計画通り進められる必要があるのか、しっかりとチェックしていく必要がある。

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