血も涙もない、それは市長

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質問を終え市議団3人で中林さんと街宣 それは、今日(25日)の市議会代表質問での私(岡村)の質問中、国民健康保険の保険証取り上げの問題で明らかとなった。弱者は切り捨ててかまわない! こんな思想がばっこするとしたら、恐ろしいことだ。

 仕事が激減し、国保料を滞納していた方が保険証を取り上げられ医療費を全額支払わなければならない資格証明書を押し付けられた。持病が悪化して医者にかかるため短期保険証に切り替えてほしいと、5月に相談に市役所に行ったら、「滞納した保険料を分割してでも支払ってもらうことにしなければ、短期証は出せない」と、担当者からはにべもない返事。

 日本共産党の小池晃参院議員の質問主意書に対する政府答弁書で、国保料が払えず保険証が取り上げられた世帯について、医療の必要が生じ、世帯主が市町村の窓口で医療機関への医療費の一時払いが困難だと申し出た場合は、短期証を発行することができる、とした。

 この答弁書に沿って短期証を発行すべきだ、と迫った私に、当局は「発行することができるということで、発行しなければならないということではない」と、あくまで判断するのは市であり、出すか出さないかは被保険者との相談によるとの姿勢をとった。

 では、資格証を押し付けてからその方と何回相談の機会を持ったか、との私の質問に対し、接触はゼロ、との答弁。なんのことはない、滞納した保険料を払ってもらわなければならない、と言っておきながら、払ってもらうような努力を当局は全然していなかった。そのような状況で、払ってもらう約束がないから短期証に切り替えはできません、ではあまりにも当局の身勝手というしかない。

 そういった状況に置かれている方は、さまざまな困難を抱えている。そこを理解したうえで、温かな手を差し伸べるのが行政というものではないだろうか。市民に対して思いやりの欠如した市長の姿勢に失望し、そして怒りを覚えた。

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コメントが1通 “血も涙もない、それは市長”

  1. Comment by yoko:

    ほんとうに血も涙もない話だ。まずはおつかれさん。

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