選挙真っ最中での全協

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毎朝しているメガホン宣伝 27日、9月定例市議会を前に市議会全員協議会(全協)が開かれ、来週の金曜日から始まる9月定例会に上程される議案や予算案などが説明された。このあと、国土交通省出雲河川事務所の担当者らが斐伊川治水事業の現況について説明した。ただ、総選挙も最終盤とあって、自民党候補の支援者ははなから欠席、公明党は全協途中でどかどかと4人全員が退席、そして民主党は説明の間ぐっすり…。みなさん、お疲れ様のようです。

 斐伊川治水事業について担当者は、事業の3点セットである上流部の尾原ダム、志津見ダム、中流部の放水路はここ数年のうちに完成する見通しであることを報告し、未着手となっている下流部の大橋川拡幅事業の早期事業化を訴えた。

 このあと議員からの質問がおこなわれ、私の質問で尾原ダム1510億円、志津見ダム1450億円、放水路2500億円―という巨額の税金がすでに投入されていることが明らかとなった。このうえに数千億円という拡幅事業をやろうという。石橋議員が「すでに出来上がりつつある2点セットで様子を見てはどうか」という指摘は、財政面から見てもおおいに妥当性をもつのではないか。

 このような現実に目をつむって、またしても野坂市長は国の言いなりになって「着工要請の時期が迫ってきていると感じる」と、拡幅によって水害の危険性が増すのではないかという地元の危惧をよそに言い放つのだから、「どこの市長だ!」という批判の声が起こるのも当然だ。

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