シルバーウィークの過ごし方

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 19日(土)からの秋の5連休、いかがお過ごしですか。高速道路は例の1000円料金で大渋滞、と連日報道していますが、わたしはといえばこの連休中、すでに決めておいた党活動、公のイベントなどへの参加を除いて、心身のリフレッシュ。今年にあった選挙、そして来年の選挙の間の休養として、そして“つんどく”となっていた雑誌や書籍に目を通す時間をまとまってとることが出来ました。

 今日(22日)は月刊誌「経済」10月号の特集記事「経済再生 内需型へ転換を」、そして姜尚中(カン・サンジュン)著「リーダーは半歩前を歩け―金大中というヒント」(集英社新書)を読んだ。

 この新書の圧巻はなんといっても第四章の故金大中元韓国大統領との対談だろう。「リーダーは『歴史』に学べ」と説いたあと、リーダー像として金氏は「政治家は、目の前の状況をよく見ながら、コミュニケーションをとらなければならない」として、国民よりも「半歩前」にいくことがポイントだと教唆。

 「二歩も三歩も先に行ったら、国民と握っている手が離れて、彼らはついてこられません」「でも、かといって国民と横並びでもいけないのです。それでは発展がありません。だから、リーダーは国民と一方では手を握りながら、その手を離さないで半歩前に行く。もし国民がついてこないようなら、ちょっと立ち止まって、手を離さないで説得する。そして国民の声を聞く」―。“死線”を乗り越え、民主化の実現を政治的使命とした金氏の、体験と豊富な読書などに支えられた言葉に接することが出来た。

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