両県知事が東京で会うと…

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 ろくなことがない! というのが、今日(19日)の溝口・島根県知事が平井・鳥取県知事と会って大橋川拡幅事業への同意協議を申し入れたことではっきりした。

 前任の片山・鳥取、澄田・島根両県知事の時代にもこんなことがありました。県民にとって都合の悪いことを取り交わすときには東京で、というのが受け継がれているのかしら。

 その申し入れを受けて、さっそく鳥取県知事から米子市長に対して同意するかどうかの意見照会が寄せられた。そして、昨日の山陰中央新報の記事によると、市長の判断の最大の決め手となる米子市議会のうち、最大会派の「新風」が同意に傾いているという。公明も同調するようだと伝えられているから、議会内は予断を許さない状況といえる。

 しかし、これまでの議論の積み重ね、中海沿岸の農漁民、市民の声は圧倒的に「本庄工区両堤防の200m開削」であり、森山堤を60m開削しただけで、それもその開削効果の検証もないままに同意せよ!とは、鳥取県民をなめきった話じゃないか。そんな話に唯々諾々と付き従うなんて、とてもできる話じゃない。

 そもそも本当に必要な事業なのか、大橋川拡幅って。政権が変わって公共事業に対する評価も大きく様変わりしている中で、島根県、そして後ろで操る国土交通省さん、そのまた後ろに控えているゼネコンさん、少々焦り気味じゃないでしょうか。そんな話にやすやす乗る手は、ないでしょうにね。

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