「歴史の法廷に立つ覚悟」

TOP 

 26日、日本共産党第10回中央委員会総会(10中総)が開かれ、CS通信を通じて志位和夫委員長の幹部会報告を視聴した。幹部会報告では来年1月に開かれる第25回党大会に提案する大会決議案の説明がおこなわれ、フムフムと聞き入った。

 この大会が、この夏の総選挙後の政治の大きな変化が始まった中で開かれるものであり、「過渡的な情勢」のもとで共産党の果たす任務、大きく変わりつつある世界と共産党の立場などを詳しく解明。そのうえで国政と地方政治での党の躍進、強大な党建設をめざす方針が提起された。これから決議案をよくよく読みこなし、討議を重ねていかなけりゃあ。

 話は変わりますが、今日の新聞記事で事業仕分けにおいて科学技術予算削減に対して、ノーベル化学賞受賞者で理化学研究所理事長の野依良治さんが批判するコメントを発している記事が目を引いた。それによると野依さんは、「科学技術は生命線。コストと将来への投資をごっちゃにするのは見識にかける」と述べ、事業仕分けで「凍結」とされたスパコンについても「外国から買ってくればという人がいるが、それはその国への隷属を意味する。歴史の法廷に立つ覚悟があって言っているのか」と、“仕分け人”を批判した、と。

 この最後の言葉の持つ重みに、いろいろな場面を想像しながら、ウ~ンと考えさせられました。

Share Button

コメントご記入欄