米子駅南北一体化へ“ハッパ”

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県議と市議、米子市執行部が参加した意見交換会 27日、米子市役所内でJR米子駅南北一体化事業促進に向けた意見交換会が開かれ、傍聴した。

 同事業は、平成9年度(1997年度)に概要が示されたものの、財政難に加えJRとの協議が未調整となっていたため、その後進展が見られず、1日の乗降客が5000人以上の旅客施設などを対象とした交通バリアフリー法と結合させることで、具体化に向け今年度中の計画策定が進められている。

 この日の意見交換会は、同事業を積極的に進めようという県議会交通・通信基盤整備調査特別委員会と米子市議会都市機能整備問題等調査特別委員会の各メンバー、それに米子市執行部が出席して開かれた。

 県議からは、バリアフリー法の期限とされている平成22年度までに駅の南北一体化事業はできるのか、といった質問や、駅の自由通路・橋上駅の部分の優先度を上げてほしい、などの要望が次々と出された。また、500~600億円以上とされる伯備線でのフリーゲージ・トレインについても早期導入を求める声が出されるなど、財政難にあえぐ自治体ってどこの話という感じの議論が次々と出され、現実離れの会合となった。

 しかし、現実離れした会合が一人歩きし、既成事実のように事業化に向けて“突っ走る”ということがないよう、市政でも県政でもきちんとチェックできる議員が必要だ、とつくづく感じた次第。

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