陳情に反対するなら…

TOP 

 24日、米子市議会12月定例会の最終日。議案とともに何件かの陳情についても採択、不採択の可否が問われたが、消費税によらない最低保障年金の確立だとか、後期高齢者医療制度の廃止、子どもの医療費の中学校卒業までの拡充、日米FTA交渉の中止など、市民から出された切実な願いが次々と不採択とされた。

  いつも思うことだけど、私たち共産党市議団は委員会で「不採択とすべき」とされた陳情などに対し、「これはどうしても採択してほしい」というものに対しては、最終日の本会議で採択を主張する討論に立つ。けれども、市民が願いを込めた陳情を不採択にする会派から、なぜ不採択にするのかという討論を聞いたことがない。

 今日の本会議を傍聴していた方から「討論に立つのは共産党の議員だけでしたね。いつもこうなんですか?」という感想をいただいた。会議録に残る本会議の場で、はっきりとした態度を示すのが議員の勤め、というものではないだろうか。

Share Button

2 通のコメント “陳情に反対するなら…”

  1. Comment by Kさん:

    委員会での所属に関係なく賛成した議員は、自らの態度をなぜ明らかにしないでしょうか。委員会で主張していることで、市民への責任は果たしたというのでしょうか。
    当局に議案などの説明責任をもとめる議会が、市民の請願・陳情の賛否についてその理由を明らかにするのは、最低限の責任です。委員会では一人ひとりの議員の賛否の理由は違うはずです。賛成も反対もあって、最終的な議会の判断と市民は見ているはずです。その議員の賛否のためにも、委員会での採択・不採択について、再度本会議で賛否を議員が明らかにして、市民への説明責任を果たすことになると思います。私の議会は、反対・賛成の討論をすると、最大会派の政務会長が必ず、逆の立場で討論を立つようにしています。

  2. Comment by 岡村英治:

    Kさん、そうですよね。それが市民に対する説明責任、っていうもんですよね。貴重なご意見ありがとうございました。

コメントご記入欄