議員定数削減の意図は…

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 25日、市議会議員定数問題等調査特別委員会が開かれ、「定数削減」陳情の提出者から意見をうかがった。陳情者いわく「市民の代表としてやっていけるだけの報酬を確保しなければならない。定数を削減して報酬を上げるのがいい」と。

 「議員は片手間ではできない。誰もがあこがれる職業であってほしい」とも。そして、別の陳情者は「議員の数が多い、という声もある」と。

 現在米子市議の報酬月額は44万円。財布の中身をさらけ出すようだが、私の場合その中から共済掛け金や所得税あわせて約8万4000円が天引きされ、口座に振り込まれる。さらに国保料が7万余etc―。残りが生活費と活動費、ということになる。

 この報酬額が妥当なのか、多いのか、少ないのか、市民の中にはさまざまな意見があるかと思う。もっと報酬を多くして、“少数精鋭”でしっかり働いてもらいたい―という声はよく出る話。逆に、議員活動はボランティアでいい、という人もたまにいる。

 しかし、今の日本の代議制のなかで、市民の声を民主的に反映させようとしたら、どうしても人数が多いほうがいいのは分かった話。定数を考えるには、やはりその角度から論議に入っていくべきであって、報酬から、というのはどうも違うような気がする―。

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