「新修米子市史」が完結

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「新修米子市史」最終巻 長年にわたって1巻ずつ刊行されてきた「新修米子市史」(全15巻)がこのほど完結した。1992年(平成4年)に郷土史家・研究者を中心に編さん委員が任命され、編さん作業がスタート。96年に第1回配本として「資料編 写真」が刊行されて以後、年1巻ずつ出版され、このたび最終巻の「資料編 年表」が発刊された。

 原始時代から現代までの通史編4巻や古文書や絵図などを掲載した資料編9巻などで構成。日本海新聞によると、編さんにあたっては市内の民家などに眠っていた古文書や絵図、書簡など新たに約6000点の資料が寄せられ、約130人が執筆に携わった、という。

 膨大な資料、古文書などが掲載されているが、まとめ上げる作業には多くの困難があったと思われる。そしてこの間には、編さんに携わった船越元四郎さん、松尾陽吉さんら著名な郷土史家の何人かが亡くなられている。

 これだけの市史を刊行しているのは、全国広しといえどもそれほどないのではないか。関係者のご苦労に敬意を表したい。同市史についての問い合わせは市史編さん事務局(℡0859-22-7208)へ。

 

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