5万人の憩いを奪うのか―

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妻の誕生日に買い求めたサイネリア 23日、議会前の週末ゆえに、あちらこちらと慌しく動き回る一日となった。使用料・手数料の引き上げの問題では、ふれあいの里などの入浴料の新たな徴収がいかにお年寄りの楽しみを奪うものか、あらためて怒りがわいてきた。

 今日は、議案や質問で取り上げようとしていることについて、事前の調査で各部署に出かけたり、電話で問い合わせしたり―。頭がこんがらかるほど各部署に問い合わせたり出かけたりという状態で、それでも各担当者の協力でスムースな“取材”ができた。

 でも、お年寄りが楽しみにしているふれあいの里と老人憩いの家の風呂が、これまで無料だったものが今年7月からは1回につき250円の入浴料が徴収されるという問題。有料になることによる結果、これまで年間11万人の利用者だったものが、6万人に減ってしまうだろうと市は見込んでいる、ということが分かった。

 つまり、年間延べ5万人ものお年寄りが憩いのひと時を奪われる、ということ。250円という負担増も問題だが、その結果引き起こされる“風呂控え”。こんなことを平気でやろうとするのだから、“貧すれば鈍する”などと言っておれない行政の本来のあり方からの逸脱ぶりを感じざるを得ない。

 夜遅く仕事から帰って、湯船につかって「ふぅ~、生き返るな」とつぶやきながら、こんな憩いをお年寄りから奪う暴挙は許されない!とつくづく思った。

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