貧困と格差の広がり

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新聞記事と「ルポ 生活保護」 日本海新聞の社会面に昨日(25日)付から連載が始まった「ルポ 子どもの貧困 小学校編保健室からのSOS」を関心をもって読んでいます。子どもの7人に1人が貧困に陥っているといわれるなかで、その実態が保健室から見えてくる―。

 連載がこれからどのように展開されていくか、楽しみではありますが、わたし自身が受ける最近の生活相談でも「貧困」から引き起こされるケースがほとんどを占めています。そして、最後のよりどころとなる生活保護にたどり着ける場合はまだしも、です。

 先日読み終えた1冊に「ルポ 生活保護 貧困をなくす新たな取り組み」(本田良一著、中公新書)があります。新聞記者としての緻密な取材を通して、構造改革がもたらした貧困の実態に迫り、北海道釧路市などの「自立支援プログラム」の取り組みを丹念に拾い上げています。

 いまわたしたちが貧困の根絶に向け何をなさねばならないか。それは、そもそも貧困を根絶しなければならないものと誰もが考えているのか、そこから出発しなければならないと感じています。

 貧困の連鎖から子どもたちを解き放つ、そのためにも例えば義務教育における学校給食、中学校もぜひ実施させなければと思っています。

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