悩ましい議題

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 22日、市議会総務文教委員会が14日に続いて開かれ、継続とされていた特別職の報酬問題について議論。当局提案を修正し、期限を切った二段構えの減額措置で、報酬審議会の答申通りの額を決定した。

 議会には、報酬審の答申通りに市長や議員などの報酬、給与を12%カットする条例改正案が提案されていた。議員のなかからは、審議会の議論の過程で、地方分権が叫ばれ市長や議会の役割がより重要性を持ってくる中で、それを踏まえて報酬の額はいくらぐらいが適当なのか、といった議論が不足していたのではないか、しかし、現在の地域のおかれている経済情勢からすれば答申された金額は尊重すべき、などの意見が出された。

 私自身も、出された金額は現時点では妥当なものと考えているが、審議会の会議録を読んでみても、他市と比べるなどの議論はあっても、果たすべき役割と報酬額との関係から論じた意見は少なかったように感じる。

 報酬審も今後、これまでのように長期間にわたって開かれなかった、ということではなく、数年おきには開かれるようだ。実態に即した議論を今後も望みたい。それにしても、議員の報酬を含めた問題を議論することは、自らの生活や活動にもかかわってくる問題なので、なんとも悩ましい議題ではあった。

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