国保料の値上げ、委員会で可決

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 16日、市議会市民福祉委員会が開かれ、10%もの国保料引き上げ条例案と市民から出された値上げ反対の陳情が審議され、共産党の松本松子委員以外5人の委員が値上げに賛成! 陳情は不採択となりました。議会最終日の28日に全議員による裁決で最終決定となります。

 松本委員は、国保は社会保障であり、一般会計から繰り入れてでも払える国保料にすべきと主張。わたしの隣で傍聴していた保守系議員も、国から交付されていた国保財政安定化支援事業のうち、算定額より実際に国保会計に繰り入れられた額が13億円も少ないことについて、「市長は責任を取らんといけん」とボソリ。予算審査特別委員会でこの問題を追及したわたしに、「あんたが番外発言でもっとしたらいい」とも。

 審議では門脇委員(ムスカリ)は「決め細やかな徴収体制を」、安木委員(公明)は「国保運営を安定させるため県に移していくことはどうか」、藤尾委員(蒼生会)は「徴収率が高い松江市や出雲市などとどう違うか。2年後の再値上げは絶対にあってはならない」、渡辺委員(同)は「一般会計から繰り入れてもいいではないか」、伊藤副委員長(よなご会議)は「次の世代に赤字を引き継がせてはいけない」―などと発言し、結局は値上げを認める態度でした。

 企業誘致のためには4億円以上も用地造成費を投入しながら、4億円の国保の赤字は市民負担で―という市長の姿勢。やはりおかしい!

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2 通のコメント “国保料の値上げ、委員会で可決”

  1. Comment by yoko:

    くやしいですね。なぜ、せめて「延期を」ということがいえないのか。
    市民の深刻さがわかっていないのか。知らないのか。許せません。

  2. Comment by 岡村英治:

    市長の言う「国保財政の安定」にとらわれ、市民の実態である払いたくても払えない、この国保の現状に真正面から向き合おうとしない議員がいることに、わたしは失望しています。

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