“オール電化”は考えもの

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 23日のニュースでも、東京電力の計画停電で第〇グループが実施されるとか、されないとか…。「オール電化」を進めてきた電力会社、そのことによって電力需要がグーンと伸び、今回のような災害時に供給が追いつかなくなる。ずいぶんと罪作りな話ではある。

 米子でも、今年正月の豪雪時の停電で思い知らされた。朝まだ暗いうちに起きて、照明をつけようと思ってスイッチを入れてもつかない! 停電と気づくのにさほど時間はかからなかった。家の外の街灯もついてない。仕方ないので懐中電灯をごそごそ取り出し、新聞配達の準備をした。

 それでもわが家はましなほう。明るくなってお正月のお雑煮をとガスコンロが使えたし、暖房も石油ストーブがあったのでファンヒーターが使えないでも、なんとか寒さをしのげた。そして、元日の午後2時ごろには待望の電気もついた。

 しかし、地域によっては3日以上も復旧に要したところもあった。その上悲惨だったのが、“オール電化”の家庭。暖をとろうにも、煮炊きをしようにもいかんともしがたい。親戚のうちに“疎開”しようにも、豪雪に阻まれて車は出ない。踏んだりけったりとはこのこと。とんだ正月だった、灯油のストーブを1台くらいは持っとかないとな、とは某氏の言。

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2 通のコメント ““オール電化”は考えもの”

  1. Comment by 長女:

    オール電化をすすめたい東京電力のホームページによると、1軒あたりの停電回数は9年間に1回程度(*非常災害による停電を除く)。
    本当に「安全」という神話を信じていたんだ、とトップの危機管理能力に怒りとあきればかりです。

  2. Comment by 岡村英治:

    停電になったら“暗い、寒い(夏は暑い)、食べれない”―、これがオール電化の生活。もっと市民生活のことを考えてほしいものだね。

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