なるほどの紙面展開。でも…

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 いっせい地方選の前半戦が終わった翌日の11日付新聞を切り抜きしながら、県内の知事選、県議選結果をどう報じているか、気になった点がいくつかあったので記してみます。

 〇…地元紙の日本海、そして山陰中央を比べると、見出し、そして降版時間の制約のある中でどの候補者に“的を絞るか”、両紙のお家の事情がよくわかる紙面となっています。日本海は1面で両県知事選結果とともに「20代坂野氏当選」という記事を載せています。また、17面では「公明 初の2議席」という5段見出しで新人の初当選を、またここでも「若さ前面 坂野さん」と、それぞれ“持ち上げ”記事を書いています。

 〇…一方、山陰中央はかっちりとした“型どおり”の1面。両県知事選結果と、鳥取県議選結果の分析を載せています。そして降版時間を考えての工夫かもしれませんが、通常は全国記事となるはずの2面、3面をそれぞれ鳥取、島根の選挙結果に割り当てていました。結果的に読者の思いにかなった紙面になったと感じたのは私だけでしょうか。

 〇…その山陰中央の記事の中で「へぇ~」と思った記事が二つありました。一つは米子市選出関連で「脱政党の内田氏初当選」との記事。内田氏は自民党の国会議員秘書、民主党公認で市議選初当選、民主党離党、そして昨年の参院選では自民党の選挙を担った人です。その人が“脱政党”となるのか、これからをみたいものです。

 もうひとつは、20代の若き県議・坂野さんのことです。27歳とありましたが、妻で昨年の参院選に民主党から出馬し落選した真理さんは33歳。参院選の候補者として米子市役所前で演説された折、握手をさせていただき「かわいい人だな」と思いましたが、6歳も年上だったんですね。ただ、それだけ。

 選挙は政治の“縮図”。読み応えのある紙面を楽しませてもらいました。

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