こんなに物騒なC-2、やはりノー

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 23日に市議会基地問題等調査特別委員会が開かれ、中国四国防衛局の担当者から航空自衛隊美保基地への新型輸送機C-2配備計画について説明を受けた。質疑を通じて、単に老朽化したC-1からの機種変更にとどまらない、新たな危険な役割が浮き彫りになりました。

 防衛省としては、単なる機種変更として基地周辺に与える騒音問題がどうなるか、そのことだけに今回の問題があるかのように導こうとしているフシがあり、わたしを除く他の委員もその問題にのみ質問を集中させた。もちろん訓練空域の直近に当たる基地周辺住民の騒音被害に対して敏感であらねばならないことは当然のこと。だからわたしも、C-1に比較し離陸重量が格段に重くなるC-2が発する騒音は、きちんと実際に即した騒音データの開示が必要と主張した。

 しかし、問題はそれにとどまらない。新防衛計画大綱や今後5年間の中期防のなかで位置づけられているC-2の役割を考えた場合、周辺諸国に与える新たな緊張関係、米軍が想定している朝鮮半島有事の際にC-2が大きな役割を担うのではないかという懸念を考えた際、「基地機能の変更にはあたらない」とする防衛省の見解を額面どおり受け取るわけにはならない。

 私たちはこのC-2配備について、断固反対を主張してまいります。そしてこの配備問題についての回答を市長や県知事は防衛省から求められているわけですが、さらなる情報公開、市民合意が必要だと考えます。 

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