24日(月)から3日間の行程で、私の属する経済教育員会の行政視察がおこなわれ、27日夜帰ってきました。
24日は群馬県前橋市で学校給食について、25日は同県伊勢崎市で確かな力を育てる学校教育、そして最終日の26日は山梨県北杜市で太陽光発電―について視察をおこないました。
群馬県から山梨県へは、国内JR線で最も海抜の高いところを走る小海線を通って行きました。国内最高地点に位置する野辺山駅(海抜1345メートル)からは、同2位の清里駅までの1区間だけ乗車する100人以上の団体ツアー客がドッと乗り込み、のんびりしたローカル線の列車内が時ならぬすし詰め状態になる場面も。それでも沿線の紅葉を堪能させてもらいました。
また、昨晩宿泊したホテルは標高1100メートルの地点にあるといい、早朝にジョギングに出かけたら空気が冷たく感じました。また、陽が昇るにつれ、南アルプスの連山や八ヶ岳などがくっきりと浮かび、学生時代に登った想い出がよみがえってきました。