沖縄県民の人権をなんとも思ってない

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 29日のニュースでもっとも腹に据えかねたのが「犯す前に犯しますよと言いますか」といった趣旨の発言をした沖縄防衛局・田中聡局長の暴言。単に局長個人でなく、政府・防衛省が沖縄を踏みつけにして省みない、そのことが如実に表れた問題だと感じました。

 そして問題なのは、28日夜に那覇市内の居酒屋でおこなわれた県内報道機関10社が参加した懇談会の席上でのこうした発言を、翌日の29日付朝刊で報道したのは地元の琉球新報のみであった、という事実。たぶんオフレコ扱いということで他の各社は見合わせたのでしょうが、このことが報じられると沖縄県内は知事も含めて“騒然”となっている、といいます。当然でしょう。

 29日には暴言の主を本庁に呼んで真偽を確かめたようですが、報道では更迭も検討されているとか。しかし、発言の根っこにある「沖縄軽視」の姿勢が変わらないかぎり、何ら解決しないんじゃないでしょうか。

沖縄防衛局長「犯す前に言いますか」と発言 辺野古巡り(朝日新聞記事)

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4 通のコメント “沖縄県民の人権をなんとも思ってない”

  1. Comment by 斎藤:

    共産党含め言葉遊びで批判しているのが本当に馬鹿馬鹿しい。

    そ裏付けもないような情報で首を取れることがまかり通っては
    世の中大変な事になる。

    岡村さんも、いつか「同じ様に嵌められる」危険性を分かっているか?

    痴漢冤罪で牢獄に叩き込まれる構図と一緒じゃないか。

  2. Comment by 岡村英治:

    斎藤さん、コメントありがとうございます。仲井真知事が「コメントしたくない。口が汚れるから」と表明していますが、たんに言葉遊びの問題ならこうまで知事をはじめ“オール沖縄”が怒りを表すでしょうか。「◆性的暴行を受ける女性を沖縄県に、凶徒を政府にたとえている。女性と、沖縄県民と、普天間移設をまじめに考える多くの国民と――そのすべてを侮辱している。窮屈な世の中にしないよう、暴言失言にはまず弁護席に立って吟味するのが小欄の習性だが、非公式の記者懇談にしても、今回はかばいようがない」(30日付読売新聞1面コラム「編集手帳」より)

  3. Comment by 斎藤:

    残念ながら琉球新報はつい先日も捏造記事作成で抗議されているんですよ。
    http://www.okinawa-ct.ac.jp/detail.jsp?id=38783&type=TopicsTopPage&select=&funcid=2&editMode=
    新聞各社で発言内容がバラバラなように誰も正確な事を知らない。
    なのに1社の報道を正として全国一斉に大批判。

    オフレコは報道側のやりたい放題な場になっている。
    この構造は恐ろしいとは思いませんか?

    琉球新報は沖縄県民の怒りを利用して都合よく書いて居ないか?
    上記の高専のように新エネルギーを求める人を利用する記事のように。

  4. Comment by 岡村英治:

    事実に謙虚でありたいものです。

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