全国に広がる公会堂存続運動の波

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公会堂を見学する加戸議員 31日、徳島市議の加戸悟さん(共産党)が米子に来訪。米子市が耐震改修を決め、基本設計に取りかかっている米子市公会堂の存続運動について意見を交わしました。意見交換会には石橋佳枝市議、そして耐震改修して存続をと大衆的な運動を進めた「存続と早期改修を求める市民会議」の小谷幸久代表も参加していただいて、取り組みなど話し合いました。

 徳島市では米子市の公会堂とほぼ同規模、建設年度もそれほど違わない市民ホールを取り壊し、周辺を再開発する計画が持ち上がり、今春の市長選挙の争点にも浮上しそう、とか。「ホールは改修すればまだ使える。無駄な再開発やめよ」との世論も沸き、公会堂の存続を決めた経緯を参考にしたいと加戸議員。

 公会堂の現地を見てもらい(内部は耐震強度不足で立ち入り禁止となっている!)、そのあと意見交換。石橋議員や小谷代表から公会堂の存続に向けた経過や議論について、市民的に愛着をもたれている公会堂のそもそも論も交えて熱っぽい話し合いを行いました。あすは市当局からの聞き取りをするそうです。

 加戸議員によると、「ホールの存続運動なら米子を参考にしたらいい」と言われたことで視察に来米したといいます。「短期間に存続を求める署名を5万近くも集めるなんて、すごいこと。市民の文化運動の層の厚さがよくわかりました」と感嘆した様子。そう言われてみて、あらためて米子の文化活動の根の深さを思い知ったところです。

 野坂市長が「公会堂の存続方針」を明らかにしたのは2010年11月25日の市議会全員協議会の場です。その後の12月市議会で存続を求める陳情が採択されました。

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