米子でもいじめで警察沙汰に

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 17日、市議会経済教育委員会が開かれ、先日中学校時代に同級生からいじめを受けたとして今年3月の中学を卒業した女子生徒が米子署に被害届を提出した件で、教育委員会から状況説明がおこなわれました。

 説明によりますと、その女子生徒は小学4年から中学卒業まで複数の男子生徒からいじめを受け、とくに中学に入ってからは足をけられるなどの暴力を日常的に受け、今も心的外傷後ストレス障害(PTSD)などで治療を受けている、と話しているということです。

 大津市で中学生が自殺した問題でいじめが社会問題化する中で、7月下旬に暴力を受けていたことを少女から知らされた母親が中学校に相談。いじめたとされる男子生徒に学校が聞き取りをしたところ、いじめの事実について男子生徒は否定。その結果を学校から知らされた母親が警察に相談した、という経緯をたどったようです。

 実際の状況は今後のくわしい調査を待つしかありませんが、少女が在学中にPTSDで治療を受けている事実を学校はつかんでいたにもかかわらず、PTSDが何によって引き起こされたのか、その原因について学校は把握していなかった、という教育委員会の説明については何か不自然なものを感じました。

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