国民の声を聴かずに生活保護切り下げ

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安倍政権は、成長戦略などといって一握りの大企業にはずいぶんと手厚い政策をやろうとする一方、竹中さんを招き入れて小泉「構造改革」の弱肉強食政治を再現しようとしています。その象徴が、生活保護基準の切り下げだと思います。まったく庶民の声、現場の声を無視した暴挙だと言わざるを得ません。

そういった意味で、きょう(31日)付の日本海新聞23面「不安募る受給者 生活保護削減方針 『将来は真っ暗』 窓口も板挟み懸念」は、時宜を得た記事だったと思います。国の悪政と住民との板挟みに悩む県内の福祉関係部署からの取材や、実際に受給している人からの聞き取りも交えたもの。

米子市内のある受給者は、生活費を抑えるため食事を切り詰め、風呂に入るのは週に1回。「最低限の生活は何かを、国は現場の苦しい状況を知ったうえで議論してほしい」と訴えておられます。まさにそうです!

政権与党として「福祉の党」を標榜している某宗教政党が入っていますが、そうした声は耳に入らないのでしょうか。それとも、政権にしがみつくためには耳をふさいでいるのでしょうか。それなら「福祉の党」という看板、さっさと下ろしていただきたいものです。

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