鳥取県母親大会

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保育所問題について話し合った分科会 第44回鳥取県母親大会(同実行委員会主催)が23日、県立米子西高校を会場に開かれ、午前中は「こうあってほしいな保育園・幼稚園」の分科会、午後からは全体会での二宮厚美・神戸大教授の講演「だれもがあたりまえにくらせる社会を!」に参加した。

大会関係者のHさんからのお誘いを受け、今回初めて参加。「母親大会」というから女性ばかりじゃないかとおっかなびっくりで参加したが、結構男も参加していてホッと胸をなでおろす。10ある分科会のうち参加した「保育園・幼稚園」分科会では、石井由加利さんをコーディネーターに規制緩和路線の中で、一時保育、待機児童、民営化など保育所の抱える問題点について保育士や保護者、自治体職員、議員らがそれぞれの意見を交換し合った。

その上で、保育所の役割である子どもたちの心と体の発達保障、保護者の労働保障を果たしていくためには、保育の現場からまた保護者らが積極的に声を上げていくことが大切、ということを確認しあった。

全体会の講演では、二宮教授はまず「参院選で与野党が逆転した背景に格差と貧困があり、安倍構造改革『ノー』の審判が下った結果だ」と述べた。その上で、「前原民主党時代は、自民党が巨人なら、共産党が阪神で、民主党は巨人の二軍にしか過ぎなかった。しかし、小沢になって参院選で票を取るために、自民党に対抗してともかくも農村や庶民寄りの政策を次々と打ち出した」と民主党の“変化”に言及。

一夜のいのち、23日咲いたタンゲマル さらに、ワーキングプアなどで表現される経済格差が、さらに健康や教育・学力などの能力格差を生み出している現状で、参院で与野党逆転といったなか総選挙をにらんで、「国民の声、母親大会での声が政治を動かしていけるおもしろい状況が生まれている」と話をまとめた。

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