振り込まれた児童手当差し押さえ、違法です!

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30日は朝5時起きで新聞配達した後、義兄の49日法要のため車を2時間走らせ県東部の八頭町へ。参加者そろって早めの昼食をいただいた後、米子に帰って読者拡大と明日の福住よし子事務所開きの打ち合わせ。それにしても画期的な判決でしたね、昨日の鳥取地裁。「税金の滞納を理由に鳥取県が、禁止されている児童手当の差し押さえをしたのは違法」、明快です。

このニュースはしんぶん赤旗ではきょうの1面左肩で、また地元紙もローカル面や社会面で大きく扱っていました。

記事によると、家業の収入が激減したため、個人事業税や自動車税約24万円を滞納。73円というわずかな残高しかなかった銀行口座に児童手当13万円が振り込まれた9分後に、県は全額の13万73円を差し押さえた、といいます。

判決では、県が児童手当によって租税を徴収することを意図し、児童手当以外に預金口座への入金がない状況を知っているか、知りえる状態にありながら処分を断行した場合は、児童手当法の精神からの裁量逸脱であり、違法と認定。差し押さえた13万73円の返還と慰謝料25万円の支払いを命じた、と。

この問題が起こった2009年、佐々木憲昭衆院議員、仁比聡平参院議員(当時)が委員会で取り上げ、当時の与謝野馨財務相から児童手当は子どもの養育に使うという目的に達せられるべきもの、との答弁を引き出していました。

全国的な意義を持つ画期的な鳥取地裁判決だと思います。

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