「なぜいま96条改憲か?」講演会

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15日、7月の参院選で大きな争点の一つになってきた憲法問題についての講演会(鳥取県憲法会議主催)が開かれ、参加してきました。鳥取県九条の会の浜田章作事務局長が「なぜいま96条改憲か?―ねらいは9条をかえて戦争する国づくり」と題して講演しました。

浜田氏は、現憲法が一度も変えられたことがないのは、国民世論、世界から支持を受けているから」と前置きした後、自由権を保障した19世紀の近代憲法、生存権と国家の役割を明記した20世紀の現代憲法の流れを受け、不戦規定を盛り込んだ21世紀型の憲法が日本国憲法だ、と強調しました。

そして、安倍政権の高い支持率のうちにと持ち出したのが96条改憲。しかし、「憲法が憲法でなくなる」「憲法」という名の一つの法律になってしまう、と改憲論者からも批判の声が高まっており、目論見が崩れつつあると指摘しました。

会場からは「公共の福祉に反しない限り、とは何か」とか、自民党改憲草案で基本的人権の条項がすっぽり削られている点などについて意見が出されていました。

また、今の憲法問題を理解するうえで、日本共産党中央委員会出版局が発行しているパンフ「全批判 自民党改憲案」(200円)がよくわかると評判でした。

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