とっとりの保育講座

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奥野教授の講演に聞き入る 28日の日曜日、車を走らせ鳥取市で開かれた「第1回とっとりの保育講座」(鳥取の保育を考える会主催)に参加してきた。

 「輝け! 子どものいのちと笑顔」をテーマにした保育講座には、保育士さんを中心に約40人ほどが参加。ほとんどが女性だったため、私が参加しているのが何か場違いのような感も。しかし、保育所の民営化という問題を控えている米子市にとって、ここはぜひ聴講しておきたかった。

 まず、鳥大の奥野隆一地域学部教授が「格差社会における子育てと保育を考える」と題し講演。格差社会を生み出したものは何か、子育て・保育にあらわれた格差を明らかにしていく中で、格差社会を乗り越えていく子育てや保育のあり方について、①公的保育制度の拡充、②保育所最低基準の大幅な改善、③子育てを通した地域コミュニティーづくりーを提唱。「戦後日本がつくりあげてきた保育制度を充実させていくことが求められている」と講演を締めくくった。

 次に、鳥取市心理相談員の田丸尚美鳥大非常勤講師が「子どもの心の育ちを見つめた保育とは」と題し、幼児期の子どもの発達をふまえた保育について、実践例をひきながら講演。3歳児には3歳児としての、5歳児には5歳児としてのその子らしさを大切にした子育て・保育が大切と力説した。

 第2回講座は、来春1月20日(日)に米子コンベンションセンターで開かれる予定。

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