65回目の終戦記念日

isibasi

お盆の15日の今日は、また終戦記念日。

市内4か所の街頭演説とそれを繋ぐ流し宣伝をしました。(錦織県議、岡村、松本、私の3米子市議が参加。)

戦後65年間、戦争になってどこかの国に攻められることも、

どこかの国を攻めることもなく、「平和」であったことは、すばらしいことなんですよね。

今年はまた日韓併合100周年。

日本は1世紀100年前侵略戦争で攻め込んで相手の国を植民地とする国だった。65年前の敗戦までそれが続いた。

今、世界は紛争の解決は武力ではなく、

話合いによる平和的解決をすることが主流になっている。

平和を願う世界の人が、日本人に大切にしてほしいと言っているのが日本の憲法9条。

核廃絶も遠い目標ではなく、核の傘からの離脱を各国に求める現実的なものとなっている。

この核廃絶の運動を引っ張ってきたのが、被爆国日本の平和運動です。

しかし、今の日本は、日本人は、

戦前や戦中戦後の歴史の認識も浅く、日本がアジア諸国に与えた被害も、

正面から受け止めていない。

軍事同盟が解消され、東南アジア友好条約には54カ国、世界の7割の人口を抱える国が参加している。

しかし、日本は50年間日米安保条約のもとにあり、国中に米軍基地がある。

アジアと世界の平和のためには、日本人は自分の立っているところをよく知らねばならない。

街頭宣伝をしながら考えました。

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