13日夜、文化ホールで、
米子マンドリンオーケストラの第25回定期演奏会がひらかれました。
私はギタリストのIさんの「来てね!」で、
もうかれこれ20年ぶり位にマンドリンを聴きにでかけました。
ゲストのプロのマンドリニスト、粂井謙三(くめい・けんぞう)さんの華麗な演奏もすばらしかったが、
第3部の2曲、とくに樹齢1500年の淡墨桜を謳った「樹魂の歌」のドラマチックな曲想に打たれた。
偶然隣り合って座った、見ず知らずの女性と、
終演後に立ちあがりながら、顔を見合わせ、どちらからともなく「素晴らしかったですね~」と。
Iさん、ありがとうございました。
地道に活動を重ねてきたマンドリン・オーケストラ、ありがとう。
発表や練習などの活動の場を保障する大切さを改めて感じました。
公会堂の存続どうしても!と。
もう何十年も前になりますが、西高のコーラス部員だったころ、鳥大医学部マンドリンクラブの定期演奏会に公会堂まで出かけた記憶が蘇えってきました。繊細でありながら力強い音色に心が震えたことを思い出しました。音楽は心を癒やすだけではなく、これから生きていく力も引き出してくれますよね。お隣の席お方と音楽で心が繋がった、良い時間でしたね。
sumiちゃん、コメントありがとうございます。
わたしも独身時代(う~何十年前かな)は、労音の会員でもあり、生の音楽に触れる機会もあったのですが、このところご無沙汰でした。ほんとに泉のように湧いてきて明日への力を生み出す力となるものがありますね。ほんとに良い時間でした。