ヨネギーズの災難

弓浜半島の特産で、米子市のキャラクター、ヨネギーズのもと、            2011_0110_150459-CA390793

浜の白ネギが雪害で大変。

今日は、岩永尚之党県書記長とともに、地元のネギ農家、ニンジン農家や、

農協の営農センター、そして青果会社を訪ね、被害の状況を聞いた。

秋冬ネギいま最盛期で、

夏の酷暑のあおりで生育が1ヵ月遅れて、さあこれからというこの時期に災禍に会った。

春ネギ、夏ネギに比べても出荷量が多く、収入も見込めるはずの、

この秋冬ネギの葉が雪で折れ、出荷できても規格外で大きく値が落ちるのは大きな痛手。

また6月出荷の夏ネギの育苗ハウスも雪で潰れたりしており、

10月くらいまで収入が途絶えそうな農家もあるらしい。

また弓浜部と境港でビニールハウス70件が被害を受けた。

痛んで価格が下がり収入が減ったネギの保障、ハウスなどの再整備への低(出来れば無)利子の融資など、

もう一度農家が頑張る元気の出る支援がほしい。

ニンジンはまだ掘り起こしもかなわず、被害状況がまだ分からないとのこと。

規格外れでも仕方ない、出荷すると、昨日から作業を再開されていたH青果で、

葉が折れ、規格(3枚の葉のついたネギを58㎝に切る)外ばかりが多いという

その規格外を写させてもらう。味に変わりはないんだけれどな。

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