弓浜半島の特産で、米子市のキャラクター、ヨネギーズのもと、
浜の白ネギが雪害で大変。
今日は、岩永尚之党県書記長とともに、地元のネギ農家、ニンジン農家や、
農協の営農センター、そして青果会社を訪ね、被害の状況を聞いた。
秋冬ネギいま最盛期で、
夏の酷暑のあおりで生育が1ヵ月遅れて、さあこれからというこの時期に災禍に会った。
春ネギ、夏ネギに比べても出荷量が多く、収入も見込めるはずの、
この秋冬ネギの葉が雪で折れ、出荷できても規格外で大きく値が落ちるのは大きな痛手。
また6月出荷の夏ネギの育苗ハウスも雪で潰れたりしており、
10月くらいまで収入が途絶えそうな農家もあるらしい。
また弓浜部と境港でビニールハウス70件が被害を受けた。
痛んで価格が下がり収入が減ったネギの保障、ハウスなどの再整備への低(出来れば無)利子の融資など、
もう一度農家が頑張る元気の出る支援がほしい。
ニンジンはまだ掘り起こしもかなわず、被害状況がまだ分からないとのこと。
規格外れでも仕方ない、出荷すると、昨日から作業を再開されていたH青果で、
葉が折れ、規格(3枚の葉のついたネギを58㎝に切る)外ばかりが多いという
その規格外を写させてもらう。味に変わりはないんだけれどな。