20日、日帰りで東京へ。往きの飛行機では羽田に降りるまで富士山がよく見えました。
国土交通省、総務省、内閣府、農水省へ、この度の雪害に対しどのような支援があるのか、
激甚災害の認定をし、生業の道を断たれそうな小さな農家、漁師を守ってほしいと、
要望と聞き取りにいきました。
個人所有のハウスや船への支援を躊躇する答弁に、
支援なしでは農業・漁業が衰退するのだから、
個人のものとはいえ、「十分公共性、公益性があるでしょう」と、
仁比總平前参議院議員が口添えされるシーンもありました。
東京は晴れて暖かく、
あの「重たい雪」を解ってもらうのって難しいと感じました。
しかし、直後から現場を歩いて調査し、要望を重ねる、
日本共産党の地方議員から国会議員まで連携した動きが、
松本龍防災担当大臣の「1962年にできた激甚の要件でいいのか、精査したい」
という発言に繋がっています。
県や市が、国に先駆け支援を打ち出したことにも繋がっていると思います。
あきらめず、ねばり強い取り組みをしていきます。
このblog前日の欄の、「しんぶん赤旗」の記事もご覧下さい。