米子市が突然発表した、
学校給食を保護者の申請による契約制にするという話しに、
市民の怒りが沸騰しています。
昨日新日本婦人の会米子支部など、3団体の代表と市議3人で担当課と懇談しました。
出席を要請した教育長は用があって不在ということでした。
「給食費の滞納が右肩上がりで、累積780万円に達した。」
「債権債務の明確化と啓発が目的」という担当課長の説明です。
しかし、各学校では1年に3,4人、
「率として1%に満たない」、
「余裕がある暮らしをしているのに給食費滞納という不埒な保護者はほとんどいない」と課長、
ならば払おうにも払いきれない貧困な保護者の滞納がほとんどで、
そんな家庭の子どもにこそ栄養ある給食を何の気兼ねもなく食べてほしい。
債権債務の明確化などで脅すなんてとんでもない、と思います。
この契約化は中止されるようにと重ねて要請しました。