今日は憲法記念日。施行65周年です。
沖縄からの米軍基地撤去、原発からの撤退などの願いの実現のため、
憲法を生かすことがいよいよ求められます。
福住ひでゆき党西部地区委員長(衆院鳥取2区予定候補)、岡村英治市議と私、
3人で街頭宣伝に繰り出しました。
福住ひでゆき候補は、
「東日本大震災の被災地の生活生業はい年前の震災直後とほとんど変わっていない。
あたかも憲法のらち外に投げ出されているかのような状態。」
「こうした時に震災に乗じて憲法を真っ向から否定する動きが急速に広がっていることは重大な問題。
それに対し九条の会などの憲法改悪を阻止し、憲法を生かす世論と運動も確実に広がっている。」
「日本共産党は、憲法を生かし国民のいのちと暮らしを最優先にした政治を実現することに全力をあげます。
私福住ひでゆきはその先頭に立って頑張ります。」と訴えました。
雨の降り出しそうな生憎な天気と、休日の午前ということで、
人の出足はいまひとつでしたが、
それでも車からの声援もたびたび。注目を集めました。
講師は鳥取大学地域学部准教授の中村英樹先生。
憲法は政府や議会などが暴走しないように規制するルール。
民主主義であってもファシズムを生むことがある、自己規制をかける憲法であると、
憲法が何のためにあるのかを語り、
しかるに自民党などの改憲案は国民にルールを守れと規制をかけるもの、
そして権力の側、政府などへの規制をゆるめるもの、
その目的がなにか明らか、と語られました。
憲法がなんなのか、また少し理解が進んだ午後でした。